あっという間に7月も後半。
今月は実家の母の、諸々の契約だ何だで、とても忙しくしています。
デイケアサービスやら、一人暮らし高齢者用の緊急連絡システムの設置だとか、保証人としてハンコを捺さなくちゃいけない事が沢山ありまして。
もっと効率良くできないものかなぁ?
東京はコロナの感染者が増加しているので、できるだけ電車でソーシャルディスタンスがとれる時間帯に移動しているのだけれど、それでもとても神経を使うからヘトヘトです。
ハンコさえなければZoom会議で書類の説明すれば済むのに。サインも写メ取って送ればOK、とかさ。
そんなことを考えながら毎度、電車に乗っております。
早く平穏な世の中になると良いと思うけれど、その前に、こういう効率の悪い慣習を見直す良い機会だと思うのですがねぇ…。
そんな7月は父の誕生日がありました。
ケーキと鰻で、お父さんの誕生日を祝いたいという母のリクエストで、沢山お土産を持って実家入りしましたが、これをね、二人で食べるのは至難の業だよ。
平日はどうあがいても、来られるのは私だけ。でも母はちょっとづつ、美味しいものを色々食べたい。
私だって歳だもん、もうそんなには食べられないんだよ、胸焼けしちゃう。
それを見込んで少ししか買っていかないと今度は、「これっぽっち?随分とシケてる」っていうのよ。
母が食に関心があるのはとても良い傾向なんだけど、お陰でワタクシ、どんどん体が重たくなる一方ですよ。完全なる過食です。
忙しいと運動する時間も減っちゃうから、更に太るんだよね…。
実家での「食」問題は、できるだけ早急に何とかしなくてはならない問題です。
せめて誰かがいる時は、賑やかに楽しくご馳走を食べたいであろう母と、もうこれ以上重たくなると足腰に負担が出てきちゃう私との攻防なんだけど、なかなか折り合いをつけるのが難しい。
恐らくは、全国で繰り広げられている戦いなんだと思うけど、「もう食べられない」という言葉は決して遠慮の言葉ではない、という事を伝えるのは至難の業でございます。
暫くの間、実家サポート業務のギャラは、庭のインゲンでした。
プランターに二つ植えてあるのですが、インゲンは一辺に生ってしまうので、これも意外と食べ切れない。
ウチのベランダにもあるんだけどなー「さつきみどり」が。
でも採れたては柔らかくて甘くて美味しい。
キュウリも採れたては美味しいけど、インゲンもまた一興です。
そんなインゲンですが、ペットボトル水耕でも問題なく育ちましたね。水耕枝豆よりは育てやすくて良いですな。
ツル無しだと時期をずらして、何本か播いたほうがお利口です。
ツル無しインゲンは、場所さえ良ければ真夏でも播けるのかな?駄目元で播いてみようか。
今年の春は、ろくに育苗ができなかったけど、ハラペーニョは1株だけ残っていて、貧弱ながらも幾つか実が着きました。
神楽南蛮みたいに南蛮味噌にしたかったんだけど、これでは少し数が足りないや。
そんなわけで、今年のベランダのオールスターズの収穫の図。
ちょっと寂しいですね 💦
相変わらず家を空けることが多いから、ま、仕方ない。
メンバーは少ないけど、みんな素直に育ってくれて、手がかからない。
ブラボーです。
今週の連休からは、実家のお盆の準備が忙しくなります。
初盆だから、菩提寺のお坊さんがいらして棚経を上げてくださるんですって。
と言うことで盆棚作らなきゃいけないのだけれど、勝手が判らないので、てんやわんやです。
庭も草ボーボーなので、少しは手入れもせにゃあかん。
家を一軒キープするのって大変なことだなぁーと、改めて思います。
これだけ大変なことを、父は良く頑張っていたと、改めて思います。
さて。我が家の新盆、どうなりますことやら。
まだ当面忙しいけれど、やっぱりしっかり食べて、頑張らなくちゃ。
Posted on 7月 20, 2020 at 11:30 am by Naomi / 6 Comments