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西向き極小のベランダガーデニング。 初心者ならではの失敗とチャレンジの記録です。

このままでは、10月も11月もブログを更新せずに終ってしまう!

という危険水域なので、実家のスプレーマムのまとめをアップします。
Twitterと同じお写真ですが、来年の自分の参考用に、メモを残したいと思います。

今回は写真が多いので、ページが重かったらごめんなさい。

全19種類のメモです。

覚えている限り、開花順で並べます。
11月半ばまでで開花したもので、まだ咲いていないものも最低1種類ある模様。
それは開花次第、追記するとします。そうすると20品種だね。

スプレーマムは母の一番の楽しみで、去年は沢山の苗を購入しました。
品種が一気に増えたので管理が大変になってきましたたが、一先ずは全部写真にとってみました。
並べてみるとなかなかの圧巻です。


まずは真っ先に咲いた朱色のシングル。昔からウチにあるレトロで変わった色の小菊。
1株しかないので、今年は株分けしようと思う。

10月中旬開花。花径2.5cm。品種不明。要保全。


家の裏手で咲く小菊、これは多分、今の家を建てる前の古い家の頃からあるかもしれない。
発色の良い絞りの小菊。

昔から家の裏手で咲く2期咲きのエンジ絞り。花径2.5cm


上の写真の菊の隣で、地面に這うように咲いていた品種不明の小菊。ここは水やりがおろそかになる場所で、水やりが少ないと、短くしか育たないことが良く分かった。

昔から家の裏手で咲く小菊。花径2.5cm。


去年はもうちょっとピンクが強かったはずだけれど、今年は何故かほぼ白になってしまったシングル咲き。10月中旬開花。早めに咲くので、来年はもうちょっと本数を増やしたい。

薄桃のシングル咲き。花径6cm。10月中旬開花。


去年購入した苗。福袋的な苗セットだったので、品種不明。上の薄桃と同時期にさいてくれた。花びらはアザミ咲きでぎざぎざ、中央はグリーンアイ。
写真だとピンクベースに見えるかもしれないけど、レッドベース。

今年から参加だが品種不明。花径3~4cm。10月中旬開花。


去年購入した「カンターレ」という品種。黄色い小菊は多いけど、これは2cm程の小さな花がトップに密集して咲いてすごく可愛い。

「カンターレ」10月中旬開花。花径2cmで密集して咲く。


そして今年、私が株分けや刺し芽の練習台にしたばっかりに、大量に増えてしまったピンク絞りシングル咲き。昔からあるので品種不明。この菊は茎が細くて儚げで可愛いのだけれど、枝がバカみたいに横に広がってしまうから、来年はちゃんと整枝しようと思います。

昔からあるピンクの小菊。10月下旬開花。花径2.5~3cm。


去年購入した「ララミー」という品種。夏にもちょっと咲いていた気がするけど、2期咲きと書いてあった記憶が無く、ネットで調べても不明。
アザミ咲きで、頂点に5cm程の花が密集する。ゴージャス!

「ララミー」花径5cm。アザミ咲き。2期咲きかも。


トマト棚の隣にひょろーっと出てきた菊。昔はこの菊が沢山あったそうだけど、他の変わった花に押されて少なくなってしまった模様。絵に描いたようなオーソドックスな可愛い小菊。株分けしようと思います。

昔からあるオーソドックスな小菊。花径4cm程。要保全。


11月に入ると、次々と開花が始まります。去年の苗購入時に花が咲いていなかった小苗は、今年始めて見る色だったりして、母も大喜び。

特にこの「ロイス」は、外側からイエロー、オレンジ、エンジとグラデーションがきれいなデコラ咲き。
購入時は小さな苗で、でも1つだけ終わりかけの小さな花が着いていて、あまりいい雰囲気じゃなかった。夏の間も散々キクスイムシにやられてたけど、こんなに見事な花が咲くとは。

ただ、背を高くしすぎたので、来年はもうちょっとコンパクトに育てたいところ。

「ロイス」。今年一番の母のお気に入り。11月上旬開花。花径5cm。


これはツイートするのを忘れていた「ネネ」。去年購入です。花芯部分が大きくて丸くて、小さいひまわりみたいで可愛い。

「ネネ」花径3〜4cm。ふちが少しオレンジっぽい。


去年購入の白菊「フーゴ」。花びらは筒状、中心が少し緑。メーカーさんのサイトには「白色底赤色緑芯管弁中幹」と表記があったけど、「底赤色」って何のことだろう?切り花で飾るとものすっごいオシャレです。

「フーゴ」11月上旬開花。花径6~8cm


去年購入した「マルフィー」は、ポットマム(鉢植えで小さく育てる)としても人気の品種のようです。でも特にドワーフ品種という訳では無いようで、地植えして普通に育てると普通にでかくなります。内側の花びらまできれいにくるんとカーブする、「ダリア咲き」とか「ポンポンマム」とか言われる花です。可愛い〜。

「マルフィー」花径4cmのポンポンマム。


黄色い「クック」も去年購入。マルフィーと同じく、ポンポン咲き。花芯がグリーンなので、爽やかな雰囲気。こちらもポットマムとして人気のようです。

「クック」。花芯がクリーンのポンポンマム。花径3~4cm。


そしてこれは、数年前から我が家の庭で最も株数の多い、通称「ウチの菊」。花も大きいのだが、それがトップに密集するので、頭が大きくて支柱を立てるのが大変だった…。

通称「ウチの菊」。花径5〜7cm。11月上旬開花。


この変わった菊は、ご近所の母のお友達、ヒデコさんから株分けしてもらったもの。そのヒデコさんはもう数年前から認知症のために介護施設に入ってしまい、この菊も咲かなくなってしまったらしい。だからこれが咲くと毎年、息子さんにお裾分けに行くみたい。筒状の花びらの先が、スプーンのように広がる「スプーン咲き」。

去年は3ヶ所で咲いてたけど、今年は1ヶ所だけしか勢いが無い。冬至芽の様子をみながら保全せねば。

「ヒデコ菊」花径5cmのスプーン咲き。要保全。


これは去年購入した「ミルトン」らしきもの。
らしき、というのは、本来のミルトンは花びらが丸くて花芯が緑のダリア咲き。Googleで画像検索してもやっぱり花びらが丸い。

でもウチのミルトンは何故か花びらの細いアザミ咲き。ものすごいオシャレ。花径5cm。

「ミルトン」何故かアザミ咲き。11月上旬開花。


こちらは品種不明の深紅のデコラ咲き。いつからあるのか、母は良く覚えていないらしいけど、去年も相当数咲いていたので、父の生前に植えたんだと思う。
去年、艶やかに咲き誇るこの菊を見て「ああ、菊を育てるのも面白そうだな」と初めて思えた。

去年はもっと遅くに咲き始めた気がしたけど、今年は11月に入ってすぐ開花が始まった。

数年前から咲いてる深紅のデコラ咲き。11月上旬開花。


そしてこれは、父も気に入っていた昔から咲いてる品種不明の菊。色も花の大きさも、まるでコスモスみたい。

この菊は他よりも遅く開花するので、いつもヤキモキするのだけれど、毎年、冬至芽が少ししか出ないので、増やすに増やせない。
来年は挿し芽で増やしてみようかな。

深紅のシングル咲き。11月中旬開花。花径6cm。


本当はこの他に「もってのほか」というピンクの食用菊も植えたんだけど、食用菊で美味しかったのか(?)アブラムシの餌食になってしまいました…。

それと、父が知り合いから株分けしてもらい大事にしていた、通称「燈の絞り」という花径の大きめな品種が、今年は見当たらない。
あちこちにあったはずなのに。駆逐しすぎたかなぁ…。
まだ咲かない品種がこれであることを祈るばかり。

一昨年の写真。どこいった…。

初めての菊作りでしたが、そこそこ花に埋もれる庭になり、母は頻繁にご近所に切り花を配って歩いてるようです。
母念願の「花屋敷の婆さん」を堪能できたようで、まぁまぁの成功だと思います。

今年の反省点としては、夏に芯止めするタイミングを見失ってしまい、背を高くしすぎて、母には支柱の管理が出来なかったこと。
来年は切り花農家さんの知恵「フラワーネット」なるものを導入して、しっかり真っ直ぐな茎にチャレンジしようと思います。

以上、2021年の「実家の菊」でしたー。はぁーお疲れさんでした。
あたし、そのうちにスプレーマムの達人になる予感がする…。

Posted on 11月 21, 2021 at 3:06 pm by Naomi / 4 Comments

爽やかに見せるにはもう限界だー

この週末は母の定期受診日なので、雨風強いと車の運転できない私には酷い苦行となるのですが、台風16号は何とか逸れてくれたっぽいです。良かった…。

ここ数日は、晴れていても風が涼しくて、秋本番にさぞベランダの植物も元気…と言いたいところですが、朝顔はだいぶお疲れの様子。
花はまだ咲きますが、枯れ葉が増えてきて、見た目も秋を感じさせる色合いとなってきました。種が採れたら撤収ですな。

秋冬トマト、膨らんできました。

水耕サンマルツァーノも9月に咲いた花が着果し、小さな実がチラホラ。
秋冬のトマトは尻腐れはしないので、あとはサビダニにやられないように見守るだけです。
30個ぐらい採れればもう良いや、今年も去年に続き真冬の栽培はやらないつもりです。頑張らないよ。

中央のユーストマは件のベランダ咲きです。

お彼岸に、ベランダで咲いたユーストマ(トルコキキョウ)一輪と、花屋さんで買った数本の花を併せて持っていったのですが、やっぱりこうやって飾れる花を咲かせるのは楽しいね。悲しいかな、トマトを持っていった時の10倍は喜んでもらえるし。

というわけで少し草花の栽培を学ぼうと、2冊の本を買いました。

まずは、初心者向けのこの本、「改訂版 1・2年草&宿根草(ブティック社)」

初めての草花づくり入門!

写真が綺麗で、計画を立てるのにグー。

こちらの本は、写真も文字も大きくて、何となく「何育てよっかな〜」なんてゴロゴロしながら眺めるのに最適です。
掲載は花の咲く順。春から順に、開花期で並んでいます。

ただ、それほど情報量は多くないので、あとは種袋の裏面を良く読んで、という感じ。

もう1冊はこちらの「種(タネ)から育てる 花つくりハンドブック(渡辺とも子 著)」、農文協の本です。

筆者の渡辺さんが福島で実際に育てている草花

冬の室内播きパターンも載ってるw

こちらは著者の渡辺さんのお庭で咲く花々を掲載したもののようで、実際にどういう育てかたをしているのかが書かれています。
上の写真を見ていただくと分かるけど、真冬に室内で加温して発芽させてたりして(笑)親近感が涌きます。凄く良い。

更にこの本の良いところは、掲載が「播種順」なんですよ。種を播く季節順に並んでるので、今!まさに今日播けるのは何?播きたいの!という種まき病の人にお奨めです。

私ね、栽培自体は「省力化・ぬるま湯化」を目指していますが、種まきはちょっと別です。
真冬に加温してまで発芽させる…とか、種まき病でない人からするととんでもない苦労に見えるかもしれないけれど、種まきに関しては全然苦じゃないんですよ。
むしろそれによって、自分が整えられてるぐらい。

自分に元気の無い時も、種まきすると少し気持ちがしゃんとしたりする。体調が優れなくて寝起きが悪い時も種まきをすると、毎朝ベランダに出て霧吹きで水をやるというルーチンが戻ってくる。園芸の中で私が一番好きな作業は、収穫ではなくて、播種なんです。
そして播種から発芽までの時間が、実は一番癒されてる気がします。

そんなわけで、私も少し種まきしました。今回はジフィーポットに蒔いてみます。

秋播きの草花を。

ジフィーを使ってみました。

数年前にジフィーを試した時、あんまり発芽率が良くなかった印象が有るけど、たぶん気のせい…と思っておこう。
そんなこんなで余っていたジフィーを積極消費。

ジフィーだったらピートモスが主成分なので、実家にもっていって土に植えても良いし、ウチであく抜きベラボンに植えて水耕でも使えるんじゃないかと思いますがどうでしょう。
この冬もヒヨドリと戦いたくないのでブロッコリー系は休止ですが、あとは鍋用の葉物野菜でも少し播こうかなと思います。

すっかり「ゆる園芸」が板についてきた今日この頃です。

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Posted on 9月 29, 2021 at 4:37 pm by Naomi / 4 Comments

トルコキキョウ、別名ユーストマが咲きました。
とてもエレガントで愛らしい花です。ピンクのしぼりが入ってます。

咲きましたー!水耕ユーストマ。可愛い〜〜!!

長かったー。
まずあの双葉を見たら、咲くとは思わんよなぁ。
そんな訳で、ここまでの道のりを振り返ってみたいと思います。

1mmに満たない双葉…。

最初にユーストマに挑戦しようと思ったのは、去年の今ごろ。こちらの記事で紹介しております。
父の仏壇に供えたくて種を買ったのでした。
サカタの「ダブルバイカラーミックス」という品種です。

ミックス種子を播きました。

ところがあまりの双葉の小ささいに驚愕。双葉が開いても老眼じゃ見えない。開いても1mmの小さな双葉。
これは……困難だと容易に予想がつく。
案の定、1mmの双葉が5mmぐらいになるまでに水切れさせたりして枯れちゃう。ふと気がつくと全滅してる。霧吹きでの水やりは案外難しいのです。
冬の間も加温しながら挑戦したりしたけど、なかなか本葉が出るまで育たない。
ネット情報でも「苗で買うのがお奨め」なんて。そっかー、種からはやっぱり難しいのか。

2月。水耕直まきで再挑戦。

そこで、だ。
手間をかけても育たないのならば、と、駄目元の放置栽培に切り替えました。
我が家の放置栽培は、通称「水耕直まき栽培」。
ペットボトルの水耕容器をセットして、そこに直に種を播くというやり方です。培地は「あく抜きベラボン」。
液肥は野菜の時より薄めが良いだろうと、適当に半分の濃度で入れておきました。

この時は2月だったので、ペットボトルを栽培用ヒーターの上において、乾燥しないようにラップで蓋をして放置。
桜が咲いてからはベランダに出して、確か4月の終わりぐらいまで、ラップをしたままだった気がするなぁ…。
忙しかった事もあり、気合いの入った放置っぷりでした。

6月。中央がユーストマ。本葉が3cmぐらいに。

コロナが蔓延する中、実家を行ったり来たりで忙しくてベランダ野菜の世話もままならぬ時期だったので、当然、ユーストマのことなんて忘れているぐらいでしたが、6月になる頃には苗らしい大きさになりまして。少し間引かなくちゃと思うぐらいの成長が見えました。

でもミックス種子なので、成長の悪いのを間引いちゃうと同じ色しか咲かなくてつまらないかも?と、間引きを思いとどまり、成り行きに任せることに。
しかも全く液肥は減らないから、結局は何もせず。完璧な放置栽培を貫いております。
それはそれで凄い。

7月。1株だけ育ってきた。

7月に入ると、1株だけが大きく育ってきました。
多分この頃、この株の根が伸びて液肥に届いたんだと思います。
本来、春播きのユーストマは7月から開花期なので、2月開始だけど少し成長が遅かったですね。
もうちょっと液肥の水位を上げておいても良かったかも。

8月に入って、急に伸びる。

8月に入ると薹が立ち、勢い良く伸びる伸びる!
2月から半年間、全然減らなくて入れっぱなしだった液肥を交換してあげました。
ちなみに根っこはこんな感じです。細い直根。これは植え替えが嫌いなタイプの根っこですね。
土で栽培する時も、できるだけ移植しなくて済むようにしてあげると良いかもしれないです。

根っこは細いです。

2リットルペットボトルです。ひょろりーん。

2リットルのペットボトル水耕でも、この根っこなら3株ぐらいは問題なく育ちそうです。背丈がちょっと不安定だから、何かしらの支柱があると良さそう。
本来は草丈80cmになる切り花用の品種なので、このアンバランス感でもウチのはまだまだ成育不良、ってとこですね。
もうちょっと液肥濃度を濃くしても良かったのかもしれないとか、液肥水位が低かったかもとか、色々と反省点はございますが、一先ず、

ユーストマ、大勝利!

って事でよろしいかと思います。
大勝利…というよりも、戦わずして勝つ方式が、ユーストマには意外に合っていた、という事でしょうか。

来年は大量生産に踏み切りまっす。請うご期待。

ちなみに、サカタさんにユーストマの育てかたの特集ページがあります。ジフィーを培地にするやり方で失敗少なそう。
秋播きで挑戦したいかたは、今週末にでも是非〜。

https://sakata-netshop.com/shop/e/esowing-howto-eustoma/

Posted on 9月 10, 2021 at 8:51 pm by Naomi / 6 Comments