お寒うございます。
暖冬とは言うものの、東京もかなり冷え込んできてまして、この1週間は雪が降るとかそういう温度感のようです。
まだベランダトマトは頑張っていますが、徐々に撤収に向けて進めています。
気温の上がらない日は、液肥を少しぬるま湯にしたりして、足もとから温めよう!なんて試行錯誤していましたが、もう二月になるので、後は成り行きに任せる事にしました。
痛んだ葉も増えましたが、それでも割と緑が綺麗で、良く頑張ってくれてはいるんだけど、あんまり寒いと実が凍ってしまって、追塾が出来なくなってしまうの。
だから凍る前に、全て収穫する事にしました。
1月23日、最後の大収穫でございます!
房ごとに、果実袋(小さな穴の空いたビニール袋)を被せていたのですが、これは結構、寒い時期の登熟稼ぎには効いてるような気がしましたよ。
風が当たらないと冷え辛いのかもしれないな。
そして毎年の事なんですが、大寒を過ぎると、ヒヨドリの食害が酷くなります。
うっかりビニールを被せるのを忘れると、こんなに浅くしか熟していなくても、ガブガブ食べられてしまいます。
ほかの御宅の迷惑になるといけないので、青い実もまとめて収穫です。
ご近所に美しい南天の木があるのだけど、ヒヨドリのターゲットにされているので、一気に実を処分なさっていました。
フンがさぁ…もう酷いからね、ヒヨドリは。
我が家も、ちょっと油断するとすぐにえさ場にされて、荒らされてしまいます。
カーテンを閉めてると、見えないのを知っているようで、ささーっと入り込んでくる。
この時期にトマトを生らせるのは、我が家では意外と難しいのです。
でも、一気に収穫しちゃったから、この不毛な戦いともおさらばさ!
実割れしたものは追塾は難しいのですが、それ以外は、冷蔵庫には入れずに、完熟まで部屋の中で追熟してから使おうと思います。
これだけあると、暫くはトマトに不自由しませ。有り難い!
我が家は、生で食べる分以外は、全部冷凍保存です。ソース作るのとか面倒くさいもん。
ソースにするとしても、一旦冷凍したもののほうがすぐに煮崩れるし、湯むきの手間も要らないから便利なのです。
まだ花も咲かせていますが、今シーズンのトマトは、一旦ここで終了とします。
お疲れさまー、長い間頑張ってくれてありがとう!
Mr.浅野のけっさくは、活きの良い枝を切って、少し挿し芽にしてみようかと思います。次シーズンもリピート栽培する予定です。
サンマルツァーノは芯止まりしているので、新たに種を蒔こうと思います。
そんなわけで、だ。
いよいよ本格的に催芽祭りするぞー!おー!
Posted on 1月 26, 2020 at 8:46 pm by Naomi / 4 Comments