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西向き極小のベランダガーデニング。 初心者ならではの失敗とチャレンジの記録です。

父の四十九日が終りました。

本来は今日、5月5日が四十九日。でも連休の前半のほうが参列する皆さんには都合が良いだろうと、3日の予約を菩提寺に入れましたが、結局は新型コロナの影響を考え、法事は家族4人だけで執り行いました。

菩提寺の、広い本堂にぽつんと4人。
お経と御鈴の音、お香の香り。心に染み渡る。

実家の庭は花盛り。

納骨は甥っ子たちも参加して、これまた家族だけでお骨を収め、精進落としは自宅でのんびり、仕出し御膳で済ませました。

なんともアットホームな四十九日。
昨今の日本中の冠婚葬祭は、こんな風にミニマムなんでしょうね。

父は特に派手な事が好きだった訳じゃないし、「俺は死ぬ時は誰にも迷惑を掛けないよう、自分で墓穴に入る」と冗談言ってたぐらいの人だから、私はかえって良かったと思っています。

昔はこんな風に、自宅で家族で、力を合わせて、様々なイベントをこなしてきた。
小さい家なら小さい家なりに、つつましやかな人数が集まって。

現代だって、それでも良いんだと思います。
別に無理して人を集めて、会場を借りてまで集まらなくてもさ。
ミニマムだけど、心に響く良い法事でございました。
一生忘れないわ、これは。

母は法事の後、近しい親戚に一軒づつ電話で報告をし、不義理を詫びておりましたが、みんな年寄りだから(笑)来るのも大変だもの、逆に感謝されていたようです。

終ったよー、やっと。
無事に送り出す事が出来ました。ホッとした。
お父さん、こんだけ私たち頑張ったんだから、ちゃんと成仏してねー。

(実は新盆のことがどうしたら良いのか分からず不安だけど、今は考えるのよそう…)

 

去年のトマト、冬を越しました。ボロボロだけど。

さてさて。
それでどうしたんだ?ベランダ野菜は?って話ですよ。
実は四十九日の前に一旦東京に帰宅し、ベランダを少し片づけたんです。

冬に播いた種は残念ながら全滅ですが、なんとベランダで、中玉トマトの「Mr.浅野のけっさく」が生き延びていたんです。
今年の冬は暖かかったから、ハダニで痛みまくっていたけれど、花はずっと咲いていたんです、冬の間も。
留守が多かったから何のお手入れも出来なかったのに。
ただただじっと、生き延びてくれていた。

寒かった時の実は、こんなに小さい。

春になって暖かくなって、冬の間の小さな実が、南天のように赤くなってまして。
強いなぁ。生命力を見せつけられたような。

これはもう、このまま育てるしかないっしょ!

どうせ都内のホームセンターは、この連休中の良い陽気で混雑しているだろうから、苗を買いに行くのも憚れる…。
我が家は「2年物のMr.浅野のけっさく」を続行する事にしました。

殆どの根っこは、痛んで溶けていました。

ハダニ盛りだくさんの枝。思い切って伐採。

痛んだ枝を伐採し、容器から根っこをそうっと外し、ドロドロに溶けた「根だったもの」を良く水洗いして取り除きました。
容器ももちろん洗浄して、新しいものに変更。
根がかなり少なくなっちゃったから、もしかしたら弱ってしまうかもしれないな、と思いつつ、その後、法事の準備のために実家に戻りました。

そして。

1週間経った今日は、こんな感じです。
お見事!何て強いの!
新芽が盛りだくさんじゃないの!
泣けてくる。浅野さん、ありがとう!

今日の様子。

大きな花が咲いてきた!

ダブル花房も着果してます!!

1週間経って、花のサイズもノビノビしてきましたよ。
気づいたら、ダブル花房みたいなゴージャスな着果もあります。
今年のベランダ野菜はあまり無理せずノンビリ…なんて思ってたけど、いきなり物凄いスタートダッシュになってしまった。

この調子ですと、みなさまよりひと足早く、大収穫祭を迎えそうです。てへ。
初収穫は仏壇に供えよう。
ちょっと遅れたけど、キュウリと朝顔の種も蒔きました。

これからも、母が一人暮らしになるので、実家と家を行ったり来たりだけれど、ベランダは私の心の置き所でもあるからね。ちゃんとお手入れを続けていこうと思います。

皆さん、今年も私のベランダ菜園にお付き合いください!
どうぞよろしくね。

Posted on 5月 5, 2020 at 4:15 pm by Naomi / 4 Comments

ご無沙汰いたしました。

ここに書こうかどうしようか長く迷っていたのですが、
実は3月半ばに、父が亡くなりました。昨日が五七日(三十五日)でした。

父は去年の夏に肺がんが見つかり、すでに肝臓にも転移があったので、抗がん剤治療をしていました。

父のがんは、肺がんの中でも予後の悪い「小細胞がん」という種類で、半年近く抗癌剤による治療を頑張りましたが、
克服することができませんでした。
最近は様々な新しい治療薬が開発されていて、他の種類のがんであれば、寛解(全治ではないが、病状が治まっている状態)する可能性はあったのかもしれませんが。
とても残念です。

私も家族も、がんの治療のことや抗癌剤のことを一生懸命勉強して前向きに取り組んでいたし、父自身も、もうちょっと生きられると希望を持っていたと思います。
亡くなる前日だって、病院のコンビニで買ったプリンを母に食べさせてもらいながら、甘すぎるな〜なんてゲラゲラ笑っていたのに。
本当に本当に、とても残念でなりません。

この本を見つけてAmazonで買うも、届いたのは亡くなった翌日でした。

残念だけれど、救われたのは、新型肺炎が大きな騒ぎになる直前の他界だったので、家族葬というスタイルではありましたが、きちんとしたお別れができたこと。
それから、横須賀に住む妹家族も駆けつけて、家族全員で看取ってあげる事が出来たこと。
苦しい息づかいで、みんなが集まるのを待ってくれてた父。とても恰好良かった。

ただねぇ…息を引取るとき、家族が父の枕元に集まることができたのは良いんだけど、

6人部屋だったのよ。

ああ、すみません、同室の皆さん!

本来は危篤になると、ささっと個室に移動になるんだけど、
新型肺炎の患者さんがきた時のために、個室が使えなかったんですよ。
父の周りに家族が大勢集まって、夜の9時頃わんわん泣いて(苦笑)
他の患者さん、もの凄い嫌だったと思う、闘病中に他人の死に目に立ち合う事になるなんて。新型コロナめ!

父の死は、介護認定の見直しや家の近くの療養型病院に転院が決まった矢先だったので、家族全員ショックは大きかったけれど、父は父なりに気を利かして、世の中が大騒ぎになる前に急ぎ旅立って行ったのかもしれません。
きっとあと一週間遅かったら、面会も禁止になって、側で見送ってあげられなかっただろうな。

いつもより早くに桜が咲いた日だったから、ご戒名に「春覚」とつけていただきました。

桜が咲くたびに思い出すよ、お父さん。この春のことをさ。
あなたの娘で良かった。心からそう思うから、これからもあなたの娘として、しっかり生きていくからね。

病室に花は飾れないから「春が来たよ」と、亡くなる直前にプリントして持っていった庭の写真。

 

そんなわけでワタクシ、全くベランダ菜園から遠ざかっていて、夏野菜の準備は何もしておりません!
今年はホームセンターに、苗は並ぶのかな。
もしいつものように苗が手に入るのならば、
家のベランダも、実家の庭も、父が元気だった去年と同じように、沢山の緑を植えたいと思っております。
こんな時だからこそ、植物と触れ合う時間が必要かもしれません。
私も、そして一人になった母も。

四十九日が終ったら、ブログもぼちぼちと再稼働しようと思います。
は〜、長い間、父のことを書けなかったから、スッキリしたわ ♪

まずは冬から放置のベランダを、しっかり掃除せねばー。

Posted on 4月 22, 2020 at 9:48 am by Naomi / 8 Comments

お寒うございます。
暖冬とは言うものの、東京もかなり冷え込んできてまして、この1週間は雪が降るとかそういう温度感のようです。

まだベランダトマトは頑張っていますが、徐々に撤収に向けて進めています。

痛んだ葉も増えました。

気温の上がらない日は、液肥を少しぬるま湯にしたりして、足もとから温めよう!なんて試行錯誤していましたが、もう二月になるので、後は成り行きに任せる事にしました。

痛んだ葉も増えましたが、それでも割と緑が綺麗で、良く頑張ってくれてはいるんだけど、あんまり寒いと実が凍ってしまって、追塾が出来なくなってしまうの。
だから凍る前に、全て収穫する事にしました。
1月23日、最後の大収穫でございます!

サンマルツァーノ、頑張ってます。

Mr.浅野のけっさく、寒さに強いか?

房ごとに、果実袋(小さな穴の空いたビニール袋)を被せていたのですが、これは結構、寒い時期の登熟稼ぎには効いてるような気がしましたよ。
風が当たらないと冷え辛いのかもしれないな。

そして毎年の事なんですが、大寒を過ぎると、ヒヨドリの食害が酷くなります。
うっかりビニールを被せるのを忘れると、こんなに浅くしか熟していなくても、ガブガブ食べられてしまいます。
ほかの御宅の迷惑になるといけないので、青い実もまとめて収穫です。

ヒヨドリアタックが酷いです。

ご近所に美しい南天の木があるのだけど、ヒヨドリのターゲットにされているので、一気に実を処分なさっていました。
フンがさぁ…もう酷いからね、ヒヨドリは。
我が家も、ちょっと油断するとすぐにえさ場にされて、荒らされてしまいます。
カーテンを閉めてると、見えないのを知っているようで、ささーっと入り込んでくる。
この時期にトマトを生らせるのは、我が家では意外と難しいのです。
でも、一気に収穫しちゃったから、この不毛な戦いともおさらばさ!

実割れしたものは追塾は難しいのですが、それ以外は、冷蔵庫には入れずに、完熟まで部屋の中で追熟してから使おうと思います。

凍る前に、大収穫!

これだけあると、暫くはトマトに不自由しませ。有り難い!
我が家は、生で食べる分以外は、全部冷凍保存です。ソース作るのとか面倒くさいもん。
ソースにするとしても、一旦冷凍したもののほうがすぐに煮崩れるし、湯むきの手間も要らないから便利なのです。

まだ花も咲かせていますが、今シーズンのトマトは、一旦ここで終了とします。
お疲れさまー、長い間頑張ってくれてありがとう!

花もまだ咲いていますが、終了ということで。

Mr.浅野のけっさくは、活きの良い枝を切って、少し挿し芽にしてみようかと思います。次シーズンもリピート栽培する予定です。
サンマルツァーノは芯止まりしているので、新たに種を蒔こうと思います。

そんなわけで、だ。
いよいよ本格的に催芽祭りするぞー!おー!

Posted on 1月 26, 2020 at 8:46 pm by Naomi / 4 Comments