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西向き極小のベランダガーデニング。 初心者ならではの失敗とチャレンジの記録です。

8月ですね。それももう4日目です。

東京のベランダの朝顔です

昨夜、私は2回目のコロナワクチンを打ってきました。
ファイザー社のコミナティ筋注、いわゆる地域接種です。
あーだるい。腕が痛いよぅ。

住んでいる中野区は、65歳以下への接種券送付が6月末と、とても早かったのですが、それが影響してか、予約戦争が勃発。
電話は勿論、ネットもなかなか繋がらないという状態で、予約開始の夜にはすでに満員御礼で予約停止という争奪戦。
しかも2回目も同じ手順で個別に予約せねばならず、仕事そっちのけで大変な思いをしました。しかもやっと予約できたのは、バスで20分かかるクリニック。

早めに2回の接種ができてホッとしておりますが、7月はなんとも慌ただしい日々でした。

そしてオリンピックが始まり。
東京は、またしても感染爆発。
私の住んでいる街は、商店街に安くて美味しい居酒屋が点在していて、多くの人々が明るいうちから朗らかにお酒を飲みかわしております。
正直申し上げて、「そりゃ感染するよなぁ…」という様子です。

仕事のシフトも減り、もしくは大学にも行けず、飲むぐらいしか楽しみ無いという気持ちは痛いほど良く解りますが、それにしても、です。
もう完全に脳内から、コロナを無かったとこにするような雰囲気。
油断するとそういった人々にイラッとしている自分がいます。
できるだけ「あの人たちはあんな格好しているけどもきっと医療従事者で、早い時点でワクチンを接種してるから大丈夫なんだわきっと口出し御無用」と自分を無理矢理納得させていますが…
なんだかなぁ…。
感染拡大を防ぐために日々の努力をせっせと続ける人々と、そんなん知らんもう無理だと、かつての生活に早々に戻ってしまった人との間の溝が、日々大きくなって行くような気がしています。

とても居心地の悪い夏です。7月はその居心地の悪さに翻弄されてしまいました。

実家のミニ菜園。

そうこうしている間、母はコロナワクチンの2回目接種から2週間が過ぎ、恐らくは抗体が出来上がったであろうお祝いをしました。
これは本当に肩の荷が下りました。デイケアも安心して通えるし、何より本人の気持ちがぐっと明るくなりました。良かった良かった。

そして梅雨がいきなり明けたので、ジップロックにつけ込んでいた梅干しを土用干ししてみたり。

私は初チャレンジだったので、塩分控えめではない普通の梅干しレシピで漬けましたが、紫蘇が多めだったのでなかなかの美味しさ。
ジップロック梅干しなら失敗しないね、来年もこれやろうね、次は塩分控えめでね、と母と話しております。

ジップロックで漬けた梅干し土用干し。

結構上手くできたかも。

バタバタしているうちに私は誕生日を迎えて55歳になりまして。
本当はね、55歳になったら、父が生きていてコロナ禍でもなかったら…、

両親にお礼のパーティーをしたかったんですよ、私。結婚式もしていないから。
残念ながらその夢は儚く散ってしまいましたけど、55歳、ゴーゴー!自分!ドンマイだ!

緑のカーテンはやっぱりスカスカです。

実家のキュウリとトマトはテントウムシダマシの猛攻撃に遭うも、母娘でせっせと駆除して打ち勝ち、今は毎日の収穫が母の楽しみのひとつになっています。どうしても食べきれなくて採り遅れたりするけれども、近所のひとにもお裾分けしたりと楽しそうです。

やっぱり地植えは良いねぇ、素直に育ってくれる。
キュウリは秋物の苗も出始めているので、新しいのを植えておこうかな。

テントウムシダマシが100匹ちかく宿っていたけど何とか駆除成功

どうしても採り遅れるのよキュウリ…。

東京のベランダの尻腐れサンマルツァーノも、第一陣の収穫。
お盆は留守は頻繁になるので、この収穫を終えたら一旦、葉を減らして、液肥消費を少なくさせておこうと思います。

尻腐れ&キズだらけのサンマルツァーノも何とか収穫。

こうやって書き出すと色々あったと思い出すけど、何故かあまり実感が残っていません。
仕事もそこそこ忙しかったし、実家との行き来は暑くて疲れるし、なんだか朦朧として世の中に翻弄されているうちに1ヶ月終ってしまいました。

慌ただしく落ち着かずに過ぎて行った7月。もう二度と帰ってこない2021年の7月。
こんな虚しい思いをしないよう、もうちょっとだけ時々、心をきちっと留めながら暮らすことを覚えたい。
8月は暑さに負けずにじっくり、じっくり、だね。

Posted on 8月 4, 2021 at 1:45 pm by Naomi / 4 Comments

先週末は実家で梅仕事をしてきました。

といっても今年は、いつも梅をお裾分けしているご近所さんが私の留守中に、急な暑さでの色づきを見かねて全部収穫しておいてくださって。
逆に私が自分ちの梅なのにお裾分けをいただく…という良く解らんスタイルになってしまいました。

その前の週末は、まだまだ青くて硬かったんだけどなー。もうちょっと…と思っているうちに、すっかり色づいて良い香り。
梅酒にするにはちょっと熟しすぎですね。チキンレースに負けた気分です。

梅酒は3本だけ。完熟なので3ヶ月で様子見かなぁ。

ジップロックで梅干しに挑戦。

今年はジップロック梅干しにも初挑戦。直近の写真を撮り忘れましたが、すでに梅酢が上がり赤紫蘇も投入済みです。後は土用干しを待つばかりとなっております。
かつて母が使っていた梅干し用の樽や重石は、もう持ち運びも面倒なので、これが上手く行ったら処分しようと思っています。
これからは楽にできる量と方法で、梅仕事を楽しんでいけば良いさ。

爽やかじゃー。

そろそろ芯止まりです。

ベランダのトマト、サンマルツァーノも生い茂ってまいりました。夏の景色ですね。

サンマルツァーノは樹高が1mぐらいにしかなりません。ある程度の所で成長点が出なくなるいわゆる「芯止まり」がおきます。
そろそろ我が家の子たちも芯止まりです。そして後は実の肥大をまつばかり…となるのですが、

わーん、がっかりー。

尻腐れ…。負けた…。

やっぱりねー。そうなるよね、暑いもんね。
もう!なんで毎年油断するかなぁ…。

水耕栽培の場合、急激な暑さで液肥の消費が多くなると、ちょっとした油断で尻腐れがおきてしまいます。
トマトの尻腐れにはカルシウムのスプレー等も使われますが、水耕栽培の場合、手っ取り早いのは「窒素を減らす」こと。

尻腐れが落ち着くまで、暫くは肥料を入れずに水のみを与えるようにしていきます。
多少栄養不足でも急に枯れたりはしないけど、栄養過多だと逆に、色んな影響が出てしまう。
甘い実のためにはこの時期にしっかりと養分を与えたほうが良いのだけれど、それは尻腐れと紙一重。
一歩手前で止められたら最高だけど、それはとても難しい。

尻腐れチキンレースは完敗です。毎年負ける。
尻腐れ果は甘いのだけれど、実が小さいうちに黒くなってしまうと、肥大できないので摘果せざるを得ません。勿体ないなぁ。

尻腐れといえばね、
これまでは見た目が酷いのでとてもじゃないけど流通は無理だった尻腐れのトマトが今、直売所などで人気だそうですよ。
それを「闇落ちトマト」とネーミングしたひとも素晴らしいわ。もし出会ったら、美味しいのでぜひ食べてみてね。

相変わらず、新型コロナウイルスに踊らされておりますが、私たち世代の接種券が届きました。予約開始は再来週です。
東京の大規模接種会場でモデルナ打っちゃおうかなーと考えたんですが、大規模接種会場では今のところ、2回目が原則5週間後なのよね。
そしたらもう少し待っても、近場でファイザーを打ったほうが2回目が早く終ると予想しています。
この微妙な駆け引きには勝てるかしら。どうだろう。

私の分の接種券が届きました。

来週は母の2回目のワクチン接種に付き添います。
前回、子供に付き添われている高齢者は、お御足の不自由なおじいさんだけだったのを見て「恥ずかしいから一人で行く!2回目は平気!」と言い張ってます。
自立心が芽生えてきたのはとても良い事なのですが、2回目の接種のほうが痛みや熱が出やすいと聞きますし、病院の外で待機してようかな。

あんまり過保護にするのも良く無いけど、不安や緊張で心が揺らぐと簡単に不安定になるから、これもまたチキンレース。
大事に至らないよう、こちらは慎重に手前で止めなくちゃいけません。
神経の摩耗が早い6月です。

Posted on 6月 18, 2021 at 1:38 pm by Naomi / 4 Comments

先週、実家の母の1回目のコロナワクチン接種が終りました。

場所はいつも通っている近所の小さな病院。いわゆる慢性期病院なので、良く言えばノンビリした雰囲気の、悪く言えば活気のない病院。
でもMRIがあったりしてそこそこ頼りになるし、ウチの前に送迎バスが止まるから、母のかかりつけ医にしています。

特にディープフリーザーを導入した訳ではないらしく、届けてもらう1日12名(2アンプル)分だけをお昼休みに接種するというスタイル。予約枠は少ないけど、経過観察時間が終るまでしっかり看護士さんが見守っていてくれていて、独りで来たお年寄りに丁寧に注意事項を説明なさっていました。
当日のドタキャン1名分を、保健所職員さんが電話をかけまくって希望者を見つける場面にも遭遇。駆けつけた近所のお年寄りを笑顔で「ご協力感謝します!」とお出迎えなさってましたねー、ご苦労様でございます。

毎日毎日こういう地道な努力が、日本中で行なわれていると思うとジンとします。
日本はダメだ、とかばっかり言ってる人も多いけど、そんなにダメじゃないと私は思います。

今週はいよいよ自分たちの分の接種チケットが配付されそうだけど、東京はどうなんだろう。予約が難しいのかな。
一日も早く、皆が人と会い楽しく語り食事を楽しめる日が戻るように、私も早めに接種する所存です。

ちなみに母の副反応は殆ど無し。少ーし腕が痛かったぐらいだそうです。2回目の副反応も少なく済むと良いのだけれど。

門扉側からみた私の畑。

さて。コロナに踊らされてるうちに、初夏です。
昨日、真夏日だった地域も多いと聞きます。暑かった。東京も暑かった。

実家のキュウリは先週に初収穫を迎えていて、もうすでに母と私のお腹の中へ消えました。
見た目は皮が硬いかな?と思ったけど、そうでもなくて、こんなサイズだけど中に種が1つもなくて、素晴らしい食感の甘いキュウリでした。

デカくしすぎだよー。

なんだっけなー、確かサカタの「ずっーととれるキュウリ」だったはず。そのPOPな名前通りに、ずっと採れるとありがたい。

そこそこなペースで雌花がつくみたい。

トマトも実が肥大してきて、見た目が楽しくなってきてます。
少し樹勢が強過ぎるか感じがするので、次の週末に葉掻きしてみようと思っています。

あまり背を高くしてしまうと母が管理できないので、高さは出さずにいたいのだけど、樹勢が強過ぎると横に広げ過ぎても鬱蒼としてしまうし、バランスとるのが難しそうです…。

肥大が始まったシンディースイート

庭では今、百合の花が色とりどりに咲いて楽しませてくれてますが、お手入れの最中にこんなものを見つけました。初めてです。
風にゆらゆらとゆれて、とても可愛らしい。
小さな白い繭が、細い糸にぶら下がっているような。

カゲロウの卵、だそうです。

Twitterでつぶやいて教えていただいたところ、これはカゲロウの卵だそうです。
場所的にクサカゲロウの仲間と思われます。
母も始めて見たそうです。

カゲロウって何も食べずにすぐに死んでしまう儚いイメージですが、幼虫の時はガッツリ肉食系なんですって。
クサカゲロウの幼虫様はね、1日に170頭ものアブラムシを所望されるそうなんですよ、ス・テ・キ♥️

この間も梅の木のアブラムシだらけの枝にテントウムシの三齢幼虫様がいらっしゃったし、実家の庭に自然のサイクルが出来上がりつつある気がします。

これだけ植物があればそれ相当に虫がいて当然なのですが、これまで母は、あまり意識していなかったみたい。
もちろん、アブラムシの被害は前からかなりあるのですが、父は生前、アブラムシを見るとがんがん殺虫剤を撒いてた人だったから、こんなに益虫もいなかったのかもしれません。
父が生態系の頂点だった頃とは、庭も変わってきている。

薬剤に頼る手入れは母にはもう無理。私にも無理。上手い具合に虫と折り合いをつけていくしかないのだけど、母は虫が嫌いだから、全てをキンチョールで殺しかねない。
まずは害虫と益虫の区別を教えないといけませんが、今度の庭の主の母はどんな生態系を生み出すのか。楽しみです。
やっぱ皆殺しにしちゃうのかもしれないけど(笑)

キクスイカミキリ。菊の茎に卵を産み付ける害虫。

菊の先端がポッキリ折れてしまう。

実は今、キクスイカミキリという小さい虫の被害が発生していて、大事に育てていた菊の新芽がことごとくやられているのですが、これも今年初めてのことだそう。ってか、どんだけ農薬播いてたんだよ!って話です。どおりで物置が薬品だらけだったわけだわ…。

キクスイカミキリは、物理的に、卵を生み付けられた茎を刈り取っていきます。菊は下からいくらでも側芽が出てくるのだから、淡々と切除するのみ。
後は自然に任せよう、そうしよう。趣味の園芸なんだからさ。

薬品は処分に本当に苦労するからね。使うのはご家庭用の優しいヤツだけにしようと、心に決めてますよ私は。

ちなみにキクスイカミキリは秋に成虫になって、菊の茎の中で越冬するらしいです。枯れた茎を秋冬にそのまま残すとマズいことになるという事ですな。覚えておきなさいよ自分。

先週末の梅。この週末に収穫せねば。

この週末は月一の母の内科定期受診と、そして、いよいよ梅仕事です。
週末はきっと黄色く熟してくれていると思われます。

梅酒用なら先週末が採りごろだったけど、今年は梅酒は少なくして、姪っ子が好きな梅ジュースがメイン。
あとは梅干しを浸けるというご近所様にお裾分けと、我が家も少量だけど梅干しにチャレンジしてみようと思います、ジップロックでね。

Posted on 6月 8, 2021 at 2:20 pm by Naomi / 6 Comments