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西向き極小のベランダガーデニング。 初心者ならではの失敗とチャレンジの記録です。

水耕栽培マニアなのに、スプラウト栽培はやったことが無かったんですよねー(笑)

「脳天気な我が家」のFOXさんが「しその芽」の記事を拝見して、「良いなぁ〜、面白そう!美味しそう!」と猛烈アピールをしておりましたら、、、

す、すんません!!m(_ _)m

FOXさんが見かねて種を送ってくださいました。(笑)

見てー、このパッケージ!美味しそうでしょ?
これからの季節、冷や麦や素麺にトッピングしたり、
和風サラダにもイイよね〜 ((((*´ー`) あ、和風パスタにも合いそうだわー。

という訳で、かれこれ3年ぐらい前に買ったスプラウト容器を押し入れから探しだし、栽培開始っす♡

どうにも使えない、旧式のスプラウト容器。

最近はこの容器もモデルチェンジされたようで使いやすくなってる見たいですが、私のは古いタイプなので、水の交換をするのにネット部分を持ち上げにくい形なのよねー。
ブーブー文句を言ってたら、ダンナが取手を付けてくれました。

種と言い、容器と言い、他力本願でここまで進んでます。(笑)

このネット部分にキッチンペーパーを敷いて、種をどかーーーーっと播きました。

播種:5/21

さて。この青じそスプラウト。
実はGoogleで検索しても、あまり上手くいってる記事が探せなかったの。どうも発芽させるのが難しそうな感じなんですよ。FOXさんも苦労なさってるご様子。

種袋パッケージの裏には、こんな風に説明書きがありました。

暗いところで発芽させるの?

種を蒔いたら暗いところに置きなさいよ、と書いてあります。
ん?もしかして、もしかして、
これのせいで皆さん、発芽しないんじゃ?

青じその種は、確か光好性種子(発芽に光が必要な種子)だった気が…。
だけど光に当てちゃうと、スプラウトにならないのかなぁ?

とりあえず、こんな風にラップをして乾燥しないようにして、出窓に置いておきました。

日光に当てて発芽させてみるですよ。

普通に発芽しちゃったら、普通の大葉として育ててれば良いや。ね。(笑)
と、こんな風にアマノジャクな育て方をしておりましたところ……

なんと本日。ビックリ。

うわーーーー、気持ち悪い。(笑)

わらわらと一斉に発芽が始まった模様です。
種まきからちょうど1週間。何かもう、失笑するぐらいの量の青じその赤ちゃんが。(笑)

パッケージの説明通りにしてるのに、発芽しないよー!という青じそスプラウトファンの皆様、試しにちょっと日に当ててみてください。
発芽すると思います。(^-^;

すかさず暗いところへ。

発芽・発根しちゃえばこっちのモンですんで、あとは暗いところで育てます。
根っこが伸びてきたらば、お水は毎日交換するんですって。
面倒だから、このままキッチンの隅にでも置いておこうっと。

収穫まで何日掛かるかなー。あと1週間ぐらいで育ってくれれば、種まきから2週間で収穫ですから、飽きないペースで楽しめそうな気がしてきました。

腐らせないように気をつけなくちゃネ (^-^;

Posted on 5月 28, 2012 at 8:54 am by Naomi / 7 Comments

お気付きのかたもいらっしゃると思いますが、似顔絵を変えました。
これね、私の大好きな天才イラストレーター、サノアツコさんに書いて頂いたのよん。
今後はコレを使っていきますので、皆さんよろしくね〜!

よろしくー。

さてさて。ズッキーニですよ。
今回初挑戦のズッキーニ。水耕でも良い感じで育っておりますデス。
良い感じ…ではありますが、
やっぱり、デカくなりそうな予感プンプンです。

5/16 撮影。

これは定植直後のズッキーニ。まだ可愛いもんです。
ですが、驚くのは、その成長スピード。上の写真のときは、まだ蕾も固そうな感じだったのですが、僅か二日後には…

5/18撮影。は、早くない??

葉っぱも一気に大きくなっちゃって、第1花が開花。
もちろん雄花ですけど、あまりのスピードに驚愕しておりました。
ベビーズッキーニなんですが、株自体は別に小さくないんだね、きっと。
そんでもって、その3日後には…

5/21 撮影。もう花、5つ目。

ガンガン咲くようになっちゃいまして。
どれも雄花ですけどね。もー、デカイよー。どこまで大きくなっちゃうのかなぁ…。

ところで、ズッキーニの花って、美味しいんですって。エディブルフラワーなんですよ、ズッキーニって。
「開花前のズッキーニの花弁を広げて、雄しべを取り除き、リコッタチーズを詰めてフリットに」というものを食べたいんですが、毎朝気がつくと、すでにこーなってるのですよ。

咲いてもうた。

ズッキーニさん、むっちゃ早起きなんですよねぇ。
全然、開花直前のズッキーニの雄花に出会えてないんです。(笑)
ウチのベランダは午前中は陽が当たらないから8時ごろから咲くんじゃん?…とタカを括っていましたが、ズッキーニさんはしっかりと体内時計があるようで、6時半には開花しちゃってるんだよなぁ。
ちなみに、オクラなんかは毎年、9時ごろが開花だったのよねー。日の出とともに咲いちゃってるんだろか…。

これじゃぁ、いつまで経ってもフリットが食べられないよーん。 (T_T)

雌花は、まだまだ先のようです。

肝心の雌花は、各株1つずつ着きました。本番はこれから…という感じでしょうネ。
「6月に入ったら、毎朝早起きしないと受粉できないなぁー」なんていう悩みも、ちょっと楽しみだったり。

それまでに少しずつ、私の体内時計も進めておかないとなー。(^-^;

Posted on 5月 26, 2012 at 6:47 am by Naomi / 12 Comments

暑くなってくると、液肥の消費も段々と多くなってまいります。
ええ。そうなのよ、「水奴隷」になるの。

水耕栽培の場合は、大きな容器に植付けておけば、数日に1度の液肥追加で間に合いますが、我が家のように「できるだけコンパクトに!」っていう容器だと、結局、毎日の液肥追加が大変なことになっちゃう。

そこで。去年から「予備タンク」なるものを導入しております。
まー、偉そうな名前ですが、要はペットボトルを追加するだけなんだけど。

去年の予備タンク。

去年はこんな風に、液肥の入ったペットボトルをチューブ1本で水耕容器に繋いで使ってました。これだと、予備タンクと水耕容器の水面が同じになるので、水位計としても中々便利でしたよ。仕組みはこんな感じ。

去年の予備タンクは、水位計でもありました。

すんません。下手くそですが、一生懸命作りました(笑)
えーとですね、チューブを液肥が流れるまではキャップを締めてボトルをぐっと握って押しだし、流れ出したらキャップを開ける(空気を入れる)と、2つの容器の水面は常に同じ高さになりますよー、というアニメです。(^-^;

これも簡単で便利だったのですが、今年はちょっと一工夫して、「狙った水面をキープする」という予備タンクにしようと思います。

というのも、マメ科とかさ、あんまり根っこが水没してると調子が悪くなっちゃう気がしてるんですよ。ブクブク装置を入れてないから、空気の層が広くないと窒息しちゃうんだね、きっと。

と言うわけで、今年バージョン。

空気チューブと液肥チューブの2本。

アニメの出来にはツッコミ入れないように。(笑)
言いたい事は、液肥をストップさせたい位置に空気用のチューブを設置して、ここから空気が入ってくれば液肥が流れて、空気が無くなればストップ、という感じ。

これをね、夜な夜な実験していたの。
実際に作った容器は、こんな感じになってます。

左が、液肥用の予備タンク。

チューブはキャップでは無く、面倒なのでペットボトルの飲み口付近に目打ちで穴を空けて通しました。水耕容器のほうは、水抜き用のサイドの穴を広げて差し込んでます。

中はこんな感じ。

長いほうが液肥用、短いのが空気用。

空気用のチューブは、実験してみたら、液肥が入り込むと空気が抜け難い、という事がわかったので、中に細い針金を入れて、液肥がきちんと抜けるようにしてみました。
針金入れると、固定もしやすいの。

液肥が綺麗に抜けるようにしないと。

実際は水耕容器の中は根っこで一杯になっちゃうから、上手くいくかどうかは解りませんけどねぇ……。
でも上手くいったら便利だなぁ。
2リットル分、丸ごと予備にできますから、ちょっと楽できると良いな。

設置してみましたー。

カゴを作って、2本一緒にまとめて設置してみました。
そう、緑のカーテン用だったの。風船かずら&蔓ありインゲンに使います。
ゆくゆくはチューブも遮光しないと藻が生えちゃうんですが、とりあえずの動作試験中。

どうなることやら。予備タンクつけたのに、逆に不安。(笑)

Posted on 5月 22, 2012 at 9:37 am by Naomi / 32 Comments