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西向き極小のベランダガーデニング。 初心者ならではの失敗とチャレンジの記録です。

気がつけば、こんなにワっサワサになっておりました、イチゴちゃん。
結局ずーっとペットボトル栽培で通しちゃったわ。(笑)

ちょっとギューギューすぎましたねぇ。

1株だけは花が咲き始めるのが早かったのですが、その後他の株はうんともすんともでした。が、5月に入ってからは一斉に花房が出てきましたよー((((*´ー`) ヨカッタ。

わーい、花咲いたー!

もうこうなってくると、どれを受粉したんだか分からなくなってきますねぇ。
んふふ。このセリフ、言ってみたかったの♡(笑)

ピンクの花です。可愛いです。

以前も紹介しましたが、この品種はピンクの花が咲く「ピンク・スイート」ちゅう品種だそうで、見た目がすんげー可愛らしいんです♡
ちょうどピンクの花と真っ赤なイチゴが一緒に写ってる…みたいな写真を撮りたかったのですが、、、

♡♡♡ 我慢できん!!! ♡♡♡

食べちゃったので、揃わなかったー。(笑)

この赤くなってるのは冬に咲いた花がやっと色づいたものなのですが、
お味はですねぇ…イマイチ甘味が乗ってなかったですわ。
香りはすんごいんですけどねぇ? 2つ食べたけど、2つとも甘味薄。
完熟まで2ヶ月ぐらい掛かってる…ってのも、ちょっと無理のある実だったのかも。1株ぐらい土栽培にして、味の比較とかしてみれば良かったなぁ。

それでも普通にイチゴです。結構幸せ〜♡
今咲いてる花は、この頃に比べるとかなり大きいんで、ちょっと期待しとります。

6月の始め頃には、プチいちご狩りができるかなー♡
楽しみだなぁ♡
嬉しいなぁ♡

ハートがいっぱいだなぁ。(笑)

イチゴの話題が出たので、もういっちょ。

1月に種とりした、スーパーのイチゴ。

これね、冬にスーパーで買った「ステビア栽培」のイチゴです。
衝撃的に美味しかったので、1粒だけ完全放置してミイラ状態にして、種を取っておいたの。確か「とちおとめ」だった気がするんだけど、肝心の品種を忘れちゃった。(^-^;

イチゴの実生(みしょう:種から育てること)は難しいんだろうけれど、何となく播いてみちゃいました。

イチゴの種。発芽するかな〜。

イチゴの播種期が良く分かりませんが、実が付いて、それが種になって…と考えると、ちょうど今頃じゃないかしらねぇ?発芽温度は20℃〜25℃ぐらいらしいですし。

さぁ!どうなる事でしょう(笑)
運良く発芽したら、ご報告しますねー♡

どうしてこう、
イチゴの記事はハートだらけになっちゃうんでしょう?

Posted on 5月 12, 2012 at 9:30 am by Naomi / 13 Comments

タイトルのまんまなのですが、良く考えたらチンプンカンプンですねー(笑)

ベランダで細々と水耕栽培していた、紫エンドウ「ツタンカーメン」。
ツタンカーメンなので「ファラオ様」と呼んで愛情を注いでいたわけですよ。
注いでいたんですけど…ねぇ。

ファラオ様からのお恵み。少なっ。(5/3)

ですが、その愛情がファラオ様には伝わらないのか、
いやぁもう、今年も散々な出来栄えでして。(笑)
うーん、去年の冬から今年の春にかけて、育苗も絶不調でしたからね、
仕方ない気もしますが、納得いかん!

すっかり記事に書くのが遅くなってしまいましたが、5月の初めに収穫でした。
去年は4月の半ばには収穫してたんですけど、今年は3月が寒かったからかしら。

とりあえずお恵み頂いた↓これっぽっちの紫エンドウで、春の恒例「ファラオご飯」を炊きました。えーもう、1合ですわ。

王様のくせに、みみっちいんだよねー。

紫エンドウの豆ご飯は、保温して時間が経つと、ピンク色のお赤飯みたいなご飯に変色するんです。だけど、いつも少ししか炊けないから、保温する前に食べ終わっちゃうんだもん。(笑)

だから、今年はちょっと一工夫してみようかと。
去年、「主に食材な備忘録」のduckbillさんに教えて頂いた「鞘ごと炊いちゃう」方式。鞘ごと炊いてしまえば、炊き立てでもピンクだよ!との、有り難〜い技。
でもこの量じゃ、充分な色素が出そうも無いので、さらに煮出してみたの。
ついでに昆布も一緒に出汁をとって。

昆布と一緒に、煮てみた。

ほら、空豆のゆで汁も、時間が経つと変色するでしょ?
そういう効果もあるかなぁ?と思って。
だけど、煮出した後、1時間放置しておいたけど、あんまり出汁には色が付かず。
やっぱり、こんなに少しじゃ無理かー。

空腹には克てずに、妥協して炊いちゃいました。

ナントなーく、ピンク。か??

真っ白かなー?と思いきや、写真じゃ分かりにくいですが、

ほんのり桜色のご飯…かな(笑)

保温してないので、豆は緑で可愛らしい!とフォローしておこう。 (^-^;
鞘ごと炊いたほうが、豆の香りがして美味しい気がしましたよ。
お味はさすがファラオ様。美味しゅうございましたー。
(TωT) お替わりしたかったなぁ…。

もう、あと5個ぐらいしか獲れないっぽい(笑)

ファラオ様。今年もまた、惨敗でございます。
見た目もキレイだし美味しいし、大好きなんだけど片思い。(笑)
さすがファラオ様。ちっとも相手にしてくれないわ。

あー、切ない。もっと喰いてー。

Posted on 5月 11, 2012 at 4:36 pm by Naomi / 16 Comments

着々とみなさん、加工作業は進んでいらっしゃるかしらね〜。
準備編加工編セットアップ編と続きまして、今回は遮光と支柱立てのお話です。

バジルの発芽が始まりました〜♡

種をこんな風に直播きしたかたは、発芽が確認できたら、この上からそーっと残りのハイドロボールを載せてあげましょう。ま、もうちょっとシッカリと発芽してからでも大丈夫だけど。私ったらせっかちなのよね。(笑)

まだまだ根っこが伸びてくるまでには時間があるし、中に入ってるのもただの水なので慌てる事はないのですが、苗から始めたかたにも間に合うよう、ちょっと先に進めますね〜。

上下の容器も、テープで合体しておこう。

ペットボトル水耕容器としてはこの状態で完成なのですが、実はね、液肥って栄養があるので、日光が当たると緑の藻が生えてきちゃうの。すんごいドロドロになっちゃうんだからー。
それに、夏は直射日光のせいで、中の液肥温度がものすごーく高くなったりします。
ですので、しっかりと遮光をしておきたいんです。

と同時に、支柱も立ててみちゃいます。
バジルなんで、きちんと小まめに収穫するかたなら支柱は要らないと思うのですが、私のように「まとめてドバーっと収穫するまで、放置。」みたいな性格の人は、支柱を立てておいたほうが安全でしょ?(笑)

1)用意するもの

今回はバジルなんで、支柱はウチに転がってた何かの棒を使っちゃいます。これを直接ペットボトルに貼り付ける方法で固定することにします。

支柱とビニールテープ、アルミ保温シート。

こういうシートです。100均にあります。

アルミシートは、正式名称がわからんのですが、レジャーシート売り場とか、お風呂の保温シートとか、そういう所に置いてある、アルミと発泡シートが裏表になってる、アレです。アルミホイルだとすぐに破けちゃうので、私はこのシートがオススメ。
ではでは、実際にやってみましょうかねぇ。

2)底の部分にシートを貼る

まず最初に、底の部分を遮光しちゃいます。まぁ、底から日光が入ることはまず無いと思うんだけど…一応ね。
ペットボトルの底の大きさより少し大きめに切って、テープと使って固定しちゃいます。
ここがブヨブヨだと安定が悪くなって倒れやすいので、見た目は気にせずシッカリ止めてちょー。

こういう所は、適当なワタクシ。

見えなくなるんだもん、気にしない(笑)

3)支柱を用意する

さ、底だけ貼ったら、おもむろに支柱に取り掛かります。サイドの部分はね、後で支柱ごと、ぐるっと巻いちゃうので、支柱を留めた部分は外からは見えなくなります。

仮留め。こんな感じかなぁー。

お子さんやダーリンと仲良く作業する場合は、丁度良い位置で押さえてもらって。ひとり虚しく作業する場合は、こんなふうに輪ゴムで押さえておくと少しやりやすいです。
この支柱を、ビニールテープだけで頑丈に止めてみせますぞっ!!

4)支柱の固定の仕方(今のところ、自分の中ではベストな方法)

支柱って、普通にテープをぐるぐる巻きにしても、左右にぐらぐらと動いちゃったりして、なかなか上手く固定できないんですよねー。結束バンドで留める方法もグーなのですが、薄いペットボトルだとギュッと絞り難いしねぇ。
特に水耕容器の場合は、ぶすっと挿せないことが多いですし、支柱立てで悩むかたも多いと思います。
という訳で色々と悩みつつ、今のところベストなやり方をご紹介します。
もっと良い方法があるかもしれないなー、と若干消極的なニュアンスでお届け。

粘着面を手前に向けて挟んで、

ビニールテープはぐるっと巻かずに、片側づつ止めていきます。まず、粘着面を手前に向けて、2〜3cmぐらいを棒とペットボトルの間に差し込みます。これを折り返して棒を巻いてから、向かって左側だけを留めますよ。
あー、文章だと上手く説明できないなぁ。

折り返して棒に巻き付けて…

左側だけ、留めます。

勘の良いかたはお分かりでしょうか。そう、左右で引っ張り合うように留めるんです。
右側はさっきの逆の向きから差し込んで…

これも、粘着面は手前だよー。逆から差し込んで、

端っこを折り返したら、

右に引っ張るようにテープを留めます。

ちょっと面倒ではありますが、これで上下を留めると、すんごくシッカリ固定されるんですよ。
ただね、見た目があんまりスマートじゃないよねー (^-^;

上下留めると、シッカリ固定できるのです。これ。

5)アルミシートを巻き付ける

そして最後に、ペットボトルの高さと同じぐらいに切ったアルミシートをサイドに巻き付けます。
底はもう貼ってあるから、ちょうどの高さに巻けばきちんと遮光されるはず♡

ただ巻いて、紐で縛っただけ。

ええ、これでお終い。なんとも間抜けな完成図ですか?そうですか。
アルミシートはね、慣れてきたら両面テープなんかで貼り付けちゃってOKです。
だけど最初のうちは、根の状態や液肥の量を目で見て確認できるように、紐や輪ゴムで固定するぐらいのほうが良いんじゃないかと思うのよ。

んー。でもなぁ。
やっぱりさ、何というか、ラブを注入したいわけですよ。
見てくれが地味だとブログの記事にも登場しなくて、何となくテンションも上がらないしねー。

オプション)何か巻いてオサレする

というわけで、ジュート麻を上からぐるっと巻いて、麻紐で縛ってみましたよー。
これならリビングに置いてあってもギラギラしてなくて良いんじゃん!と自己満足。
このオプション、やりだすと結構ハマります。色んなアイディアで折角だから飾ってみてネ。

布巻いてみました。

ちなみに、何となくカッコつけてぶら下がってるアルミのラベルは、オサレ小物でもなんでもなくて、
実はこんなんだったり。

ビール缶でしたー。ビンボー(笑)

こんな風に色々と身近なものを工夫して使う…ってのも楽しいもんです。
ワインを買った時のちょっと可愛い袋とか、そういうのもペットボトルにイイかもしれないし、私はシミのできちゃったランチョンマットなんかを巻いたりもしてます。
器用なかたは、防水加工の布で袋を作っても可愛いかも♪

ま、そんなわけで、色々と挑戦してみてください。
私のバジルは引き続き、育ち具合をご報告していきますねー。

あ!!そうだ、肝心な事を忘れとった!
種まきから始めたかたは、バジルの双葉が大きく開いて、本葉が出始めた頃から液肥を少しずつ入れて行きますからねー。
苗から始めたかたは、少し根っこがフェルトの縁や穴に見えてきてから、液肥を少しづつ入れていきますよ。
いきなりだと、根が慣れていなくて傷む事がありますから、慌てないでね。
液肥の濃度は必ず測って、決して濃くしないこと。忘れちゃダメよん!

と、いうわけでしたー。お疲れさまでーす。
水耕栽培の第一歩が、楽しく踏み出せますように (⌒-⌒)

Posted on 5月 9, 2012 at 8:13 am by Naomi / 18 Comments