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液肥切れのローマVFのその後と、トマト達の着果状況
台風が消滅後、じっとり蒸し蒸ししたお天気に被われております。@東京。
他の地域の皆さんは、とんでもなく気温が高くなっているそうで。どうぞ熱中症にはお気をつけくださいね。
さて。大して暑くもなかった先週、水切れでダウンさせてしまったVFローマですが。

「1株はもう無理っぽい」と思っていたら、ゆっくりと時間をかけて復活してまいりました!
流石に生長点はもう無理のようですが、着果節位を中心に、意識を取り戻しました。
凄いね。生命力って凄いね。

多分、この実を守ろうとしたんでしょうね。
この実に栄養を送るであろう、付近の葉っぱも生き返りましてビックリです。
あー。慌ててカットしなくて良かったわ(笑)
水切れのハプニングで大慌てしてしまいましたが、
前回本当は、トマト達の着果状況の記事を書くつもりだったんでした。
だってほら♡ あちらこちらで、可愛らしい青い実が大きくなってきてるんですよ。

特に問題もなく、順調に育っているのがこの、ミリノウィ・ヘンリカ。
海外のF1品種大玉です。ペットボトル(! 大玉なのにww)水耕なので、2本立てにしてます。
大玉品種ですけど着果率がとても良くて、育てやすいですわ〜これ。
本当は200gになるそうですが(笑)そこまで肥大は無理かな。東京の夏を耐えてくれると良いんだけど。

こちらは牛臓さん(クオールディブエ)の第1果。残念ながら尻腐れ〜(TωT)
牛臓さんはとても美味しいトマトなので、豊作を夢見て3度目の挑戦です。いつも上手に育てられないんですが、今年はちょっと良い感じなような気がします。

我が家にしてはちゃんと花数があるんですねぇ♡
いつもは暴れちゃって、花咲かないんですけどね。
だけど。今のこの気温で尻腐れしちゃうのかぁ…。夏の間、コンスタントにカルシウムを散布しないとダメですかねぇ。
真夏が怖いなぁ。

千果ちゃんも着果数が増えてきました。
ミニはやっぱ、気楽で良いですねー。美味しい品種だし樹勢も強くないし、可愛いったらありゃしないです。

レッドチェリーはやはり、横に横にと育つ品種のようです。
何段目で芯止まり、というパターンはまだ見つけられないんですけど、なんかね、4段目からはマトモに花房が育たないのよねぇ…。枝葉を整理して、確実に花房を充実させるようにしないとイケないのかもしれないなぁ。

コストルート・ジェノベーゼも着果した赤ちゃんがちらほらと。
かわゆいです。このトマトはホント、赤ちゃんの時から可愛いんですよ、プリーツが。
前回育てた時は、何故かクビレの無いぷっくりさんに育ってしまったので、今年こそはベッピンさんをよろしくお願いします!

それから。
いつもコメントを残してくださるTA2 7さんから、嬉しいプレゼントを頂きました。
「紅涙(こうるい)」というトマトです。
福島県喜多方市の農場で作られているオリジナル品種だそう。ほとんど流通してないからね、物凄く楽しみです。
TA2 7さん、どうもありがとー!!これ、秋冬トマトとして挑戦してみようと思ってます。
喜多方だもん。東京の冬なんてヘイチャラでしょー(笑)
また新たな楽しみも増え、ますますトマトだらけになっていく我が家なのでした。
Posted on 2013年6月15日
みなさまからのコメント
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たくましい!復活しましたね(*’▽’*)
植物の生命力、ほんとに 素晴らしいですね。
うちのミニトマトもコロコロと可愛い実が生りはじめまして。
そしてNaomiさんが言ってくれたように
なんとか職場復帰の目処がたちました。
今回は植物とTwitterの皆さんに助けられました。
ありがとうございます
mokaさん、いらっしゃいませ♪
職場復帰、おめでとうございますヽ(´▽`)/
どうぞご無理はなさらずに、少しづつ元のペースを取り戻して行ってくださいね♡
でも、思ったより順調な回復なんじゃないかしら?
ホント、良かったねぇ(⌒-⌒)
野菜って、本来は逞しいんですよね、きっとどの野菜も。
だけど、美味しく収穫したい、沢山収穫したいと思うと、
色々と手を尽くさなくちゃイケなくなっちゃう。
家庭菜園の場合は、気負わずに、丁度良いバランスで野菜と付き合うのが、一番良いのかもしれませんね r(^ω^*)))
すごーい・・・よそのおうちのトマトは強いんですねえ。f(^^;)
うちのなんて、寒いの暑いのキツイのダリ~のと・・・。(笑)
ちょっと構わなかったら、んじゃもう花咲かせてやんない・・・
てなぐあいに、グレちゃって、ねじ曲がっちゃうし・・・。(涙)
悪い虫は呼んじゃうし、心はすっかりサビちゃうし・・・。(汗)
何がそんなに気に入らないの?って言いたくなりますが、
まあやっぱり、親のシツケがなってないんでしょうねえ。_|~|○
はい・・・そのとおりです。。。(激汗)
akkyanさん、いらっしゃいませ♪
>> うちのなんて、寒いの暑いのキツイのダリ~のと・・・。
うーむ。植物の声が聞こえてしまうakkyanさんには
甘えてしまうんですよ、きっと(爆)
サビちゃいましたか (^-^; ウチは今年もアーリーセーフで
何とか悪い虫を寄せ付けないように、と思ってるんですが、
なんかね、アブラーが急に増えちゃって。
この調子だと、サビーももうすぐ来そうだなぁ…。
>> まあやっぱり、親のシツケがなってないんでしょうねえ。
>> _|~|○
あはは(^-^; でもあんまり無視すると、マジで死んじゃいますからねぇー。時には厳しく、時には優しくのバランスが難しいっすね。
わぁ♪
トマト盛りですね♪
やっぱりこーゆーのを見ちゃうと種蒔きしたくなっちゃいます(*^〇^*)
ジェノベーゼがぺっちゃんこプリーツでかわゆい♪顔書きたくなります(笑)
紅涙は涙型のトマトになるんですかね?
semireyさん、いらっしゃいませ♪
semireyさんのところだと、エンドレス栽培になりがちだから(笑 なるよねー?)たまには意識的に、ニューフェースを導入する期間を作るってのも良いんじゃない?
私もどうせ真夏はトマト達が長期休暇を取ると思うので(笑)
今年はちゃんと、秋冬用の育苗をしてみようかな〜なんて思ってますヨ(⌒-⌒)
紅涙はね、普通のミニトマトです、たぶん…。
少しピンク系っぽい感じの写真を見たことがあるんですが、
実際は樹勢も実のアベレージも、全くの不明です(笑)
とりあえず、水耕で美味しくできるかどうか、やってみるねー r(^ω^*)))
>凄いね。生命力って凄いね。
ほんと、生命力って凄いです。
良かったですね。
何種類育てていらっしゃるのでしょう?
ソン・ゴクウさん、いらっしゃいませ♪
ありがとうございます(*^-^*) 何とか処分しなくても済みました!
育苗で苦労したので、実はすごく悔しかったんですよ(笑)
トマトね…今年は12株ありました(爆)
本当はうちのベランダでは、6株ぐらいが限界なんですけどねぇ(^-^;
バカですね。どうするつもりなんでしょう? ワタシ。ww
トマトは、元々乾燥地域の植物。
復活してくれますね~
ポチ、っと!
kasugai90さん、いらっしゃいませ♪
昨日、農家さんが庭先で育ててる自家用トマトのビニールハウスを見かけたんですが、見てるほうがドキドキするぐらい、水分を絞るものなんですねー。枯れてんじゃないの?ちゅーぐらい。
どこまで行くと復活できないのか、ちょっと実験したい気もします。
いや、だめ。そんな根性無いな。(笑)
ローマちゃん復活お芽出とうございます。
液肥切れ、トロ箱の大容量だと油断しちゃいますよねえ。
ウチもしばしば・・・
それにしても着果祭りで色づきが待ち遠しいですね。
あれ、ウチの千果、大暴れしてるんだけど・・・?
コストルートさんはウチもツルんとした実が多いです(笑
runeさん、いらっしゃいませ♪
ありがとうございますr(^ω^*))) 収穫ゼロで撤収…は、免れました!(笑)
そうなんですよ、ペットボトルのほうが気をつけるから、枯らさないんですよねぇ…。
心のバグなんだな、きっと。ww
runeさんとこの千果ちゃん、元気が良いんだね!良いなぁ。
我が家は毎回、細っ〜い弱々しい子に育っちゃうの。
葉っぱもあまり大きくならないから、実が着き出すと、逆に心配になっちゃうぐらい…。
あ。でも、去年畑に植えたヤツは、大暴れしてた…。
環境に左右されやすいのかしらねぇ。
コストルートさん、前回は「嘘だこれ。桃太郎じゃね?」みたいな状況だったので(笑)今年こそは、ボン・キュッ・ぼーん♡を目指しますよー!ガー!!p(`ε´q)
ローマVF復活してよかったね(^^)
牛臓はどうしても尻ぐされしちゃいますね(ーー; うちでも必ず1,2個なります。
カルシウム散布で進行も止まるみたいなので早めにするといいですよ(^^)
ユンイさん、いらっしゃいませ♪
丁度ね、ユンイさんの牛臓の記事を読み返してたところです(笑)葉っぱをみる限りでは、液肥濃度が濃い感じもしないし、(逆に、もうちょい上げたいぐらい)カルシウム剤で何とかフォローするしかないですね、やっぱり(^-^;
葉面散布、効果が分り難くてすぐに飽きちゃうんですが(笑)
今年のメインは牛臓さんなので、頑張って続けてみますっ!
紅涙は無農薬・無肥料・で育てている特異な品種でピンク系のミニトマトよりちょっと
大きく酸味と甘みのバランスが良い美味しい
トマトです。
しかし、水耕栽培だと実割れがしやすく
プランターなどで水切り栽培したものの方が、美味しいようです。
チャレンジしがいのあるトマトだと思います
育ててみてください。
TA27さん、いらっしゃいませ♪
水耕だと実割れしやすいですか…。水分制限をしてあげたほうが良さそうですね。
ウチはそれでなくとも、パカパカと割れちゃうからなぁ(笑)
秋からの結実を狙うと、もしかしたら丁度良いかもしれませんね d(⌒-⌒)
紅涙、今度喜多方方面に旅行に行く予定なので、
ちょっと探してみますね。なんか、入手困難みたいですけど。
…自分で育てたほうが早いかな(笑)
Naomiさん、カルシウムは葉面散布ではなくて、茎と果実にね(^^)
参考記事
http://www1.ocn.ne.jp/~amiyacon/geocit_saibai/nouhou_eiyoushuki_19.htm
あ、もっとちゃんと書いてありますね。
トマトの場合は果梗と果実に直接与えるのがよいと(^^)
ユンイさん、URLありがとうございます!
以前、ユンイさんの記事で「茎に散布したほうが良い」みたいな事を読んだ記憶があって(たぶん、上のURLのお話ですよね)、せっせと茎には噴霧していたのですが、
実かぁ!!もう直接散布なんですね!
カルシウムはほんと、転流しにくいんだなぁ…。
と、早速、実にたっぷりと散布してきました!
数えたらね、他にも結実してるのが5つありましたよ v(⌒-⌒)
今年はちゃんと、牛臓さんを味わえそうな予感です♡♡
あ、なるほど、水耕栽培の時にはカルシウム剤を実に散布するんですね。
私、トマトの尻ぐされが出たときはどうするんだろうとず~っと疑問に思ってたんですよ。
参考になりました。さっそく試してみます。
もんさん、いらっしゃいませ♪
水耕の場合は、下手に液肥のバランスを変えるのは難しいので、
葉面散布が基本になりますねぇ。
ま、有機成分の入っていないミネラルなんかは、多少は大丈夫なんでしょうけれど、
…私、知識がないからさぁ(笑)混ぜるの怖くてー(^-^;
カルクロンの葉面散布(茎中心)というのは、何度かやってはいたのですが、実に直接散布する、というのは私も知らなかったんですよ r(^ω^*)))
効き目が早そうだし、カルシウム剤を無駄に使わなくて良いし(笑)直接、実!ともかく実!が、水耕の合言葉ですな。