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トマトはそろそろお終いかな

いくらビニールカーテンを設置したとはいえ、朝晩の冷え込みは流石に厳しくなってまいりました。

ビニールの外の小寅は限界〜。

小寅ことTiny Tiger。光の関係で白っぽく写ってますが、実際はもっと黄色っぽい、本当に疲れた感じになってます。小寅はどうにも動かせなくて、ずーっとビニールカーテンの外にいましたから、無理も無いですねぇ。

すっかり縞々も消えちゃった…

このオレンジの状態で、2ヶ月近くになります。シンディースイートは発泡スチロールの容器だけど、小寅はペットボトルに簡単なカバーを播いているだけだから、本当に寒いんだと思います。
それを考えると、比較的低温に強い品種のように思われる…気がする。

蕾付近は、真紫。

低温障害なのでしょうね、生長点が紫になっちゃいました。
小寅はそろそろ、撤収の時期が来たようですね。良く頑張ったなー、小寅。

シンディースイート。頑張ってます。

こちらシンディースイートは、すんごく甘い実を生らし続けております。
真っ赤に完熟してなくても甘いんですよ。本領発揮、って感じ。

花は咲いているものの…
こんなに色になっちゃった葉っぱも。

花もいっぱい咲いてるんです。でもね、よく見るとやっぱり、生長点が紫です。
東京でトマトは2月が限界、って感じですね。
ま、ここまで頑張ったんだから、大満足です。
そろそろ規模を縮小しつつ、撤収に向かって整理を始めましょうかねー。

「主に食材な備忘録」さんに、秋冬トマトの総括の記事があります。
秋冬の方が、夏場よりも収穫数が断然多いんですよ。
「トマトは夏野菜」という概念があるから、秋口に撤収してしまうかたが多いけれど、我が家も秋からのほうが調子が良かったですヨ。
東京の夏のベランダなんて、高温多湿すぎて、トマト向きじゃないのかもしれませんねぇ。
サビダニ攻撃さえしのげば、かなり長い間楽しめるんですねー、トマトって。

そして何てったって、冬でも美味いトマトが食べられる!
ってか、秋以降のトマトの方が美味しかったし。
スペースの都合がつくならば、是非トマトを長生きさせてみてください。コレお勧め〜〜。

Posted on 2011年1月26日

みなさまからのコメント

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  1. Naomi嬢、こんにちはっ。
    こちらのトマトたちも、いよいよ撤収間近?
    でもシンディちゃんはこの寒さにも負けず、元気なのですね~。
    実も十分に赤く、おいしそうです。

    わが家はduckbillさんの撤収記事を目にして、月曜日重い腰を上げて
    トマト群全撤収いたしました。
    うちのトマトは夏から秋にかけてが全盛期だったようで、
    その後は放置したせいもあり衰退の一途。でも十分楽しめたわ~。

    トマト撤収後のベランダは、ひろびろ~♪
    そろそろ種蒔きしよっかなぁ~(^-^)

  2. @nyuさん、いらっしゃいませ♪
    シンディースイート、頑張るでしょう?もう尊敬しちゃう(笑)
    「もう、そんなに無理しなくて良いんだよ」と言っておるのですがねぇ (^-^;
    約半年間、トマト買わなくて済んじゃったなぁー。

    nyuさんも撤収なさったのねー。そろそろ世代交代の季節だもんね。
    新しいスタート、ワクワクしますねぇ (⌒-⌒)
    秋冬が調子よかったので、今年はね、色んな品種をずらして育ててみようかと思ってるんだ〜♪ いひひ、ただの欲張りなだけだけど(笑)

  3. 成長点が紫になっても未だ萎れていないところや、こんなに赤い実
    がついているのに鳥につつかれないところはさすがビニールカーテ
    ンの威力ですね(^^)
    記事中リンクありがとうございます。
    秋冬は味もいいし、収穫量だって十分。
    あとは落花が続く酷暑への対処ができれば、大幅に収穫量を増や
    せます。
    今期はその辺を課題にしようかなどと考えています。(^^)

  4. @duckbillさん、いらっしゃいませ♪
    完熟まで待てるのは、ホント、ビニールカーテン様々です! (⌒-⌒)
    ワタシ、どうせ大した収穫量じゃないだろう、と思ってカウントしていなかったのですが(笑)全体の3分の2は確実に秋冬ですもん。
    小寅だけだと、全体の9割が秋冬だし(笑)

    問題は夏ですよねー。
    あまりにも暑い時期は、スダレでもかけてみようかしら。
    日照は確保したいけど、涼しくしたい…。このジレンマを解決する方法があれば良いのですけどねー (^-^;