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新型予備タンクで、インゲン。
わたくしの、涙ぐましいを今回はご紹介いたしましょう。(笑)
ウチのベランダはね、野菜を置けるスペースが、奥行き30cmぐらい、横幅2mぐらいしかないんです。
だから、こんなちょっとのスペースにも、何か置きたくなっちゃうわけ。
手すりの際、奥行き8cmぐらい。
ここは、ペットボトルを手すりに括り付ければ、かろうじて置けるスペースです。
逆に、ペットボトルは固定できるから、ここのほうが良いぐらい。
去年もここでは、ペットボトル+予備タンクの組み合わせで、インゲンを育ててたりしたんですが、
今年は給水の方法を変えてみました。
用意するものは、ペットボトル。(笑 またかよー)
栽培用のボトルの下のほう(写真の四角に書かれてる部分)は、液肥が出入り自由なように、ブスブスと沢山の穴を開けました。切り取っちゃっても良いんですが、一応、根っこがあまりにもはみ出すと厄介そうだから、ザルのような状態にしました。
予備タンクのボトルのほうは、キャップをつけたまま使います。
3つ、5mm程の穴を開けて、1ヶ所だけ、フェルトの切れ端を挟み込みました。
この穴を開けた位置まで、周りの水位が上がると、
空気が入ってこなくなって、液肥の流失が止まります。たぶん。
フェルトを挟んでいるのは、色々と実験した結果、これが一番調子良かったから。
やってみると分かるのですが、ペットボトルのキャップを締めると、こんな程度の穴では、ザーッと水が溢れたりしないんです。ちょろちょろしか出てこないの。
おまけに、表面張力なのかしら?なかなか空気も入って行かないんですよ。
だけど、フェルトを1ヶ所に挟んでおくと、何故か残りの2ヶ所からは、ポコポコっと、ちゃんと空気が入る確立が高いの。
んー。どなたか、この理屈、おせーて。
この2本を1つの箱に入れて、お終い。
箱の中は当然、水浸しになるので、水漏れしない物じゃなくちゃだめですが、上手くいけば超簡単な方法ですよねぇ。
水位をあまり高くしなくて済むし、Maxで2リットル補充できるから、水やりも楽そうです。
去年の方法でも良かったんだけど、ビニールチューブに藻が生えて緑になっちゃう(というか、チューブにもアルミ箔を巻けば良いだけなのですが ww)ので、面倒なのです。
チューブがないから、見た目もスッキリ、いい感じ。
これでインゲン育てますよー!
上手く行くかな♡(行ってくれないと困るな…)
Posted on 2013年5月24日
みなさまからのコメント
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鍵コメで聞きたいほど、バカな質問ですが・・(//・_・//)カァ~ッ…
給水はフタをあけて上から注いじゃっても大丈夫ですか?
いずみさん、いらっしゃいませ♪
いえいえ、肝心な事ですよね。そうなの。ふたを開けてる時は、ジャーっと液肥は出っ放しになります。
なので、あまり欲張って大きな穴を開けてしまうと、
補充を急がなくてはならないので、5mm程度が限界なのです。
早く実動状態を確認したいんですけどね、
いかんせん、インゲンの根っこが、まだちょっとしかなくて(笑)いつになったら確認できんのか…微妙だったりー。(^-^;
ご無沙汰です。(汗)
ちょっと休憩中に・・・なにやら素敵な実験が・・・。
きっとこれは、ベルヌーイのフェルト毛細管による定理を
応用したものなんでしょうね。(゚.☆)ばきっ!
あ、いや、その忙しくてですね・・・。(汗)
相変わらず、きれいな装置ですね。(^o^)
akkyanさん、いらっしゃいませ♪
いいえ、こちらこそご無沙汰しちゃって申し訳ありません(^-^;
休憩時が一致しましたね(笑)
ベルヌーイ、知らなかったのでググってみましたが……
………全く理解できず。(爆)
このベルヌーイさん、ウチに来て、何か凄い技を開発してくれたら良いのになぁー。ww
忙しいのは何よりですが、どうかどうか、
お体の調子にもお心配りなさってくださいね。
ストレスと健康への過信はNG、ですよ!p(`ε´q)
またまた、素敵な装置ですね。
今のところ、水奴隷になるほど 水は減らないのですが
これから気温が上がってくると 毎日大変な事になりそうですよね。
3.8リットルの100均トラッシュ缶に排水溝のザルって組み合わせが いちばん小さな容器なんですが
それでも4日くらいは持ちこたえてくれます。
そーだ、余談ですが。
水耕容器用に排水溝のザルを何度も同じ店で購入したところ
【注目商品棚】って所に商品動かされちゃいました。
別に世間的で排水溝が流行ってるわけじゃないのにね。
犯人は私です^_^;
mokaさん、いらっしゃいませ♪
気温…というよりは、葉数(地上部の規模)ですかねぇ。
これから野菜はどんどん大きくなってきますんで、それに応じて、液肥の消費量も、どんどん増えてくるんですよ(^-^;
一番注意しなくちゃイケないのは、初夏にミニ台風みたいに、風の強い日があるのですが、風が強い時は葉っぱからの蒸発が多いので、液肥切れが重なったりすると、ダブルパンチでダメージを受けるんです。これね、意外と油断しがちな落とし穴なんですよ。
>> 【注目商品棚】って所に商品動かされちゃいました。
うっひゃー!マーケティングをも動かしちゃったのね(爆)
なんだろ、その会社の人は「排水溝が、今、トレンドっすよ!」みたいな事を会議で話してるのかなぁ?
………切ないね。(笑)
いろいろ試した結果、フェルトが使い勝手いい。
透明のビニールチューブを、黒いゴムチューブにしたら良かったかも!?
ポチ、っと!
kasugai90さん、いらっしゃいませ♪
フェルトはねぇ…もう、これが無くなっちゃったら、
私、生きて行けないです(笑)
黒いゴムチューブ…ってのも、あるんですね??
100均でしかチェックしてなかったからなぁ。(笑)
藻が生えると、お掃除が大変なので(^-^; 予めちゃんと、日光防止はしておかないと、ですねー。
黒か…、知らんかった……。
今年初めて水耕トマトやってるんですけど、容器はガッタガタ(ーー;)見ないフリしてます…
予備タンクまで、よう作らないので頑張って補充してますよ(´・_・`)
水耕トマトで教えて頂きたいのですが、プランターのトマトは大きくなってるんですが、水耕トマトの方がなかなか大きくなんないんですが、水耕トマトって成長遅いんですか?
ただ、育て方が悪いだけですかねぇ〜(¬_¬)
shinさん、いらっしゃいませ♪
わお♡shinさんも水耕トマトを育てていらっしゃるのね〜〜ヽ(´▽`)/
>> 水耕トマトって成長遅いんですか?
白い根っこ、液肥に届く長さまで、伸びてますか?
水耕栽培のトマトって、根っこが液肥の中に届くまでは、地上部の成長がちょっと遅いんです。根っこが液肥の中に十分に入ってくると、スイッチが入ったかのように成長を始めますよ(*^-^*)
短い根っこが多いならば、暫くは根元からも液肥をかけてあげると良いかもしれません。
ん?でも、液肥は消費されているようだから、根っこは届いているのかしら。
後は…もし植えてる容器の中に、根っこが沢山詰まっている感じだったら、大きめの穴を追加で開けてあげると良いかも♪
わぁぁぁ♪
Naomiセンセー♪また楽しそうなの作っていらっしゃいますね(*^_^*)
これは・・・ある程度液肥が減ったら給水ペットボトルから箱に水が漏れ出てきて、栽培槽のペットボトルに開けた沢山の穴から液肥が入ってくるって事ですよね?
ん? あら♪ワタシ優秀生徒??(笑)
semireyさん、いらっしゃいませ♪
そうなのー(笑)久しぶりに、実験してみちゃった。
栽培用のペットボトルは、何もペットボトルじゃなくても、高さを支えられるものなら何でも良かったのですが、手元にコレしか材料が無かったので。(笑)
そうです。要は、予備タンクに空いてる3つの穴の位置までは、必ず液肥が外に漏れるので、それを使って栽培する、という訳ですよ。
>> ん? あら♪ワタシ優秀生徒??(笑)
あれ?卒業証書、まだお渡ししてませんでしたっけ? ww
ありがとうございます♪
初の種蒔きで、初の水耕トマトですよ(^ ^)
根っ子は、液肥まで到達してる部分もありますが、ピョンピョンと短いのが多いです。
地上部は、ひょろっちぃ茎と葉に小さい蕾がチョンとある感じです。
プランターは、しっかりしてるので失敗なのか心配で(^_^;)
見た感じ根詰まりは、してなさそうです。
もう少し気長に待ってみますm(_ _)m
shinさん、お帰りなさい(*^-^*)
そうでしたか、では本調子になるまでは、もうちょっと時間が必要かもしれません。
でも、液肥に到達してからの成長は、目を見張るものがありますから大丈夫!
一気に元気が出てくると思いますよ♡
水耕は書籍なんかも少ないので、私で宜しければ、何でも聞いてくださいネ。あんまりアテにならないかもしれないけどー(笑)
水耕仲間が増えて、とても嬉しいですヾ(´ε`*)ゝ
これからもどうぞ、ヨロシクです!
お久しぶりで〜す。
この手の給水装置は試したことがないタイプを紹介して欲しいくらい試しましたね〜(笑)
フェルトには行き着きませんでしたが、縦長の穴、横長の穴、二段の穴(目標水位の下にもう一段)、いっそのことデッカイ四角の穴、出方はイロイロですがドレでも目標水位で止まりますね♪( ´▽`)
ではでは、新型タンクのインゲンが美味しく育ちますよーに!
Talosさん、いらっしゃいませ♪ お久しぶりです、師匠!(*^-^*)
給水装置といえばTalosさん、というぐらいですからねぇ(笑)
Talosさんが自作した装置のムービーとか見て、うっひゃー!これすごい!と感動するも、いまだに理屈の分らないものがあったりして(笑)出来の悪い弟子でございます。
チャレンジ精神だけは忘れずに、頑張っておりますですよ。
穴の大きさは関係ないのかぁ…。
そしたら後は、確実に空気が入ってくれる、とか、
動作の安定性の問題ですね。
インゲンね、全然液肥を消費してなくて、ほぼ実動してない状態なんです(爆)
2ヶ月後、ぐらいでしょうか(^-^; またレポしますねー ww
理屈は鶏の給水器と一緒じゃな~い?
じゃ、鶏の給水器の理屈は?って聞かれると一緒だから(笑)、一応この例で書いときます。
予備タンクに空気が入って、予備タンク内の空気が1気圧になる。
液肥槽と予備タンクの空気圧が等しいので、液面高さを等しくしようと、液肥が予備タンクから液肥槽側に流れる。
液肥槽の液面高さが上がり、予備タンクの穴を塞ぎ空気の出入りがなくなる。
さらに予備タンクから液肥槽側に流れ、予備タンク内空気は負圧になり、残った液面高の差の分は負圧で釣り合い、液肥の移動が止まる。
・・・と、この繰り返しですね。
duckbillさん、いらっしゃいませ♪
解説、あちがとうございます (´▽`)
鶏の給水器ってのが解んないのですが(笑)そうか、空気が入る分だけ水が出る…というのは、気圧のバランスを取ろうとするから、という事なのですね。
と、、言うことは…水が減った時に「ぺこん!」とボトルが凹んだりするんですけど、これ、凹み難い固いペットボトルで作ったほうが、動作がスムーズかもしれませんねぇ?
凹めない(気圧が低いまま)に耐えられなくて、水が押し出される感じのほうが、良かったかもしんないなぁー。
理屈を正しく理解しないと、問題点を見つけるのも一苦労ですし、ちゃーんと理科のお勉強はしたほうが良いっすね、これね(笑)
はじめましてっ!
今更ながらこんな質問も遅いんですが!
何せ今日ここにたどり着いたものでっ!
すみません・・・・・。
何処のどの土を購入したら、いいんでしょうか?
そして!
何処の土をベ~スにどの様にしていくのが
ベストなのでしょうか?
教えていただけたらうれしいのですが。
コ~タロ~さん、いらっしゃいませ♪ コメントありがとうございます(⌒-⌒)
私の場合は、ベランダ野菜の殆どを水耕栽培で育てているんです。だから養分は土ではなく、液肥から与えるようにしています。だから、土(に、見える部分)は、土ではなくて、植物を支えられるものなら何でもOKなんです!
水耕栽培の簡単な装置の作り方や、用土・液肥の選び方は、手前味噌ですが、このページに詳しくまとめてありますヨ。
お時間があったら、是非ご覧になってみてくださいネ。
Sodatte「始めよう、水耕栽培」
http://www.sodatte.jp/node/156
身近にある素材で簡単に始められますんで、コ〜タロ〜さんも是非、水耕栽培で育ててみませんか?
意外なほど、良ーく育ちますよ♪
初めまして
何度か貴女のブログを拝見して参考にさせて頂いていたのですが、初書き込みです。
底面給水システムですね。
まさにduckbillさんの仰っている鶏の給水器そのものですね。
私も子供の頃家で鶏を飼っていたので鶏の給水器は知っていたのですが、(何しろ50年位前のことで忘れていました)
私事なのですが3月にブロッコリーを二株を購入したとたん入院する事になり、長期水やり装置としていろいろ検索していて思い出しました。
100円ショップを何カ所か回って鉢と2ℓのペットボトルが収まる器を購入し底面給水装置を作ったのですが、退院後も大変気に入り今でもこのシステムを何種類かの株に使っております。
最も私の場合は、純粋な水耕栽培では無いのですが、100円均一で購入した容器に鉢物(30㎝×30㎝×30㎝で土耕)と2ℓのペットボトルを入れて作ったのす。
穴の高さまでしか水は出ないのですから大きな穴を開けても効果は同じでしょう。
私は底面から少し上(3㎝位上)に1.5㎝×2㎝ぐらいの穴を開けております。
養液補充のときボトルを寝かせてこの穴から注ぎ入れるので大きい穴の方が作業しやすいです。
底面給水装置を長く続けると根腐れを起こすとある人のブログには書いてあったのですが、私はブロッコリーを鉢植え(土耕栽培)で育てたのですが、この底面給水装置で養液に替えてから(幼苗時はハイポネックスを2000倍、後半は1000倍)苗が養液を欲しがり、最初は2ℓの養液で10日以上持っていたのですが、花蕾が付く頃になると4日で養液が空になり養液補充が忙しくなりました。
今では何種類かの鉢物を底面給水システムで挑戦中です。
ずぼらな私にとって一番性に合っている栽培方法だと思っています。
もちろん貴女のブログを拝見して以来、水耕栽培に興味を持ち微粉ハイポネックスを購入して“純粋な水耕栽培”にもチャレンジ中でもあります。
ソン・ゴクウさん、いらっしゃいませ♪
そして初めまして(⌒-⌒) コメント、ありがとうございます。
体調を崩されていたのですね。まずはお見舞いを申し上げます。今はもう、ご回復なさったのでしょうか。
どうかどうか、ご自愛くださいませね。
土耕の底面吸水は、夏場の救世主になっている、という話は良く聞きますよ!根腐れは結局、根域の空気の量でしょうから、培養土の工夫次第で解消できる気がしますよね。
なるほど。この記事と同じような仕組みで、給水をされていたのですね (´ー`*) …なら、「安定システム」ですね(笑)
横に寝かせて補充する、というのはナイスアイディアですねぇ!
確かに、上から補充しようとすると、結構焦りますしね ww
穴の大きさに試行錯誤するぐらいなら、取り出して横倒しにして補充するほうが、断然スマートですね♡
私ね、畑でも一時期、遊ばせて頂いていたんですけども、プランター栽培って一番難しいと思うんですよ。畑の土量は、やっぱり凄いですもんね。大きめの容量を確保できれば良いのですが、中々難しいですし。
そうなると、土が少ない分だけ液肥で補完する…という方法は、とても良い気がしております。水耕と土耕の良いとこ取り、みたいな感じで(笑)
今年は水耕一色になってしまいましたが、ソン・ゴクウさんスタイルの土耕も楽しそうですねぇ((((*´ー`) 冬野菜でチャレンジしてみようかな。
水耕栽培にもチャレンジなさっているなんて、とても嬉しいです!アイディア交換して頂けたりすると、もっと嬉しい〜〜(笑 出たよ、他力本願の本性が。ww )