健やか第一

市内に1つしかなかった二次救急指定の病院が、来年の春に閉院することになりました。
市内に二次救急がないのは困るので、閉院後は経営母体を変えて別の病院となる予定だそうですが、それもちょっと時間がかかりそうです。

前に母が心不全の疑いで救急車を呼んだ時も、今年の夏にダンナ氏が一過性脳虚血発作（TIA）で救急搬送された時も、たいぶ離れた隣の市の二次救急指定病院に搬送されたんですが、まぁー遠い。救急車で45分。タクシーで1時間。電車とバスで1時間半ぐらいかかります。

今週、近所に住む伯父ががんで亡くなり、母と共に葬儀に出席してご遺族と話をしたのですが、入院していたのはやはり隣の市の病院だったから、急変して駆けつけたけれど、最期に間に合わなかったと泣いておられました。

こんな風に病院まで遠くて時間がかかる地域は日本中に沢山あるのでしょう。都市部であっても、コロナ禍では診察してもらえない状況も多々ありました。健康のためにできることはしっかりやっていかないと、本当にこれはまずいな、そう思うことが増えましたよ。

それと田舎ってね、総合病院も、内科以外はやってない日があるんですよビックリよ。
皮膚科とか耳鼻科とかは週に２日だけだったりします。

これも地味に困っていて、実は私、時々耳の閉塞感に悩まされたりするんです。恐らくは睡眠不足（これについてはまた今度記事にします）によるものだと思うのですが、症状が出た時に耳鼻科に行こうと思ってもやってない。やっと診察可能日になると、もう症状がすっかり無くなってる。

電車に乗って遠くの病院に行けば良いのでしょうけれど、母のデイサービスは短時間のコースなので、あまり時間を割くこともできんのです。

そうなると、何とかして自分の体調は自分で整えることが大事になってきます。よね。

しかし！だ！

田舎に引っ越してからというもの、前代未聞の運動不足に陥り、食生活も変わったことで、体重が急増。私もダンナ氏も人生で最も太りました。
あんなにウォーキングしていたのに、田舎の街道は歩道も無くてトラックが猛スピードで走る道だから、とてもじゃないけど歩けない。だからといって農道や江戸川の土手は、最初の30分ぐらいは気持ちいいけど、歩けど歩けど景色も変わらずコンビニも現れす、心が折れるばかりで前に進まない。楽しくない。

食の変化も影響が大きく、もともと夫婦揃ってお酒が好きだったから、その分、できるだけ糖質を減らすようにしていたんです、東京にいる時は。通勤しないから朝も食べなかった。
でも母と同居するようになって、朝ご飯もしっかり食べるし、昼も夜もみんなでご飯を食べて、母をお風呂に入れてからダラダラ飲むスタイルになりまして。しかも尚且つ、ウチの母は無類の糖質好き、アホみたいな糖質依存なんです。できるだけタンパク質を摂らせ塩分を控えるように気を配ってはいるのですが、どうにも芋・ご飯・甘い味付け・麺が無いと食が進まないのです。

だから自然と糖質多めのメニューになっちゃう。そりゃ太るわ。
こっちのカラダがおかしくなってきとる。あかん。焦る。そして眠れない。

さてどうしたものか。
かなりまずい状況なのは間違いない。

何とか改善していきたいと思い、「家族のこと ＞ 健やか第一」というカテゴリーを作りました。
健康第一、というよりは“健やか第一”。心もカラダも改善していきたいのです。
“家族のこと”という括りですが、主にわたくしの悪足掻きが綴られていく予定です。

まずばこれだ。買ってみましたよ。

東京ではやりにくかったけど、今の庭には充分すぎるスペースがあるので、縄跳びが良いんじゃないかと。
ただね、わたし、
縄跳びがむっちゃ下手くそなのです。

どうなることやら。あっさり挫折するのかなぁ…。
明日から始めてみます。

Posted on 2024年11月16日