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混植に挑戦

台風、かなり被害の大きな地域もあったようで。
みなさんの地域は大丈夫でしたか?
被害に遭われたかたには、お見舞い申し上げます。

さて。いきなり。「混植」がマイブームです。
ッて言っても、コンテナですから、そうそう沢山は入れられませんけど、出来るだけ違う「科」のものを一緒に植えてみてます。タイトルの「挑戦」ってのは大げさですけど、初挑戦なのですよー。

わけぎの間に水菜を種まき。
わけぎの間に水菜を種まき。

コンパニオン・プランツにも興味があって本なんかもチェックしてるのですが、ぶっちゃけ良くわからんデス。
「バンカープランツにアブラムシをブロックしてもらって、天敵のテントウムシを増やす」って、

アブラムシニハ、イロンナ種類ガイテ、
特定ノ植物ダケガ狙ワレルノデハ、ナイノデスカ?

違うのかなー。きっと違うんだなー。

「ネギは臭いので虫が嫌がる」っちゅうのは何となく解るので、ベランダに出すとすぐ芋虫に食べられちゃう水菜と一緒にワケギを植えてみました。今のところ、全く被害なし。
というより、気温のせいか、虫も少なくなってきてますが。

一方、こちらは、ただ「混植」してみただけ。

水菜とバジル、水菜とスイスチャードの混植
水菜とバジル、水菜とスイスチャードの混植

う〜、ウチの水菜は、どれもこれもカッコ悪いなぁ…。

ま、それは置いといて、
奥は日向土に植えた、水菜とスイスチャード。手前はゴール●ン培養土に植えた、水菜と紫バジル。
育ってくるとキレイかなぁとチョイスしましたが、

詰め込みすぎました。

狭いベランダなので、鉢の数も限られてますから、混植上手にならないといけませんやね。路地植えならば自然に混植になるけれど、コンテナや水耕栽培だと、1種類しか植えない事が多いですもん。

植物はおのおの根っこに色んな特徴の菌を持ってて、それが混ざる事でバラエティに富んだ微生物やら何やらが、いわゆる「良い土」を作るのかもしれない、
とね、考えている訳ですよ。

水耕栽培でも「混植」、してみようかと思ってます。
培地の中はカオス!みたいな環境って、何か良いような気がしちゃってますが、根っこが絡まって厄介なんだろうか…。

Posted on 2009年10月10日