ナス科の早まき総括

超大型連休も今日でお終いです。
皆さんはしっかりリフレッシュできましたかー？
我が家にはテレビが無いので、天皇陛下のご譲位の儀式はネット中継で少し観ただけで、改元の盛り上がりはイマイチわかりませんでした。
でも、前半は郡山の主人の実家に帰省、改元、後半は私の実家に帰省おさんどん、と、イベント山盛りであっという間に終わってしまいそうです。
今日は少し、ベランダ作業が出来るかなぁ。
令和になったからとて、あたくしのマイペース更新は変わりませんのでご安心ください。

さて、今年の5月のベランダは、例年になくジャングルと化しております。
そりゃそうだよ、去年の晩秋から苗作ってるんだもんね。

ちなみに例年の5月はどんな感じかと申しますと…。

この程度です。2月に種まきをして育苗していくと、我が家の環境では、この程度までしか育ちません。
販売されている苗と比べると、ちょっと貧弱な感じですよねー。だから今年は、物凄く早くから苗を作ってきたのですが、一旦ここで総括しておこうと思います。

まず、早くに始めて正解なのはこちらです、ピーマン類とナスね。

ピーマンとナスは、トマトに比べてとても育ち方がゆっくりなので、大きさ的には問題なし。
特にピーマン系は、何れにせよペットボトル栽培だし、寒さにも強いほうだから（といっても、冬は室内だけど）、いつスタートしても何の問題もないわね。

ナスのほうは、ピーマンよりは寒さに弱いからどうかと思っていたけれど、例年になく綺麗に育ってくれてます。
室内の時間が多かったから、開花しても着果は夏まで無理かな？とも思ってたけど、実はすでに、1番花はしっかり着果してくれている。
こんなにスムーズな育ち方は始めてです。品種の所為もあるのかな？ 始めて育てる品種なので、良くわかりませんが結果オーライ。

さぁそしてトマトですよ。
これはさぁ……やっぱり早過ぎたね、シンディースイートは。

シンディースイートは、ともかく背が高くなるんですよ。蔓のようにしゅるしゅると伸びてしまう。
これを前年に種まきするのは無謀でした。
サンマルツァーノは背が大きくならない品種なので、早めに播いても何とかなるけれど、シンディースイートは無謀でした。
これでも途中で芯を止めてコントロールしようとしていたんですけどね (^-^;

今年の春は、早くから暖かかったけれど低温日が遅くまであって、定植してからは気が気ではありませんでした。
定植はやっぱり、葉桜になってからがベストですな。それまでは管理できる大きさの苗で留めておかないと、ホント、しんどい。
トマトの早まきは、品種特性を見極めて、管理できる範囲で前倒し、という結論です。

まぁでも、がんばった甲斐はありましたけどね。
今週中にシンディースイートは、初収穫です。早い〜〜♥️

Posted on 2019年5月6日