• ベランダ・ガーデン

アブラムシ2 武器投入!

あ〜もう、テデトールも厳しくなってきたなぁ。

という事で、発作的に「でんぷん液」を散布することに。
水耕栽培でうはうは!」さんの所に、コーンスターチや上新粉(ハダニなんかはこっちのほうが良いみたい)で害虫対策をしてる記事があったなぁ、やってみようかなぁ、と。

が、ウチの台所には片栗粉しか無かった。寝ぼけた頭で片栗粉をね〜りねり。

あ〜、油入れると、もっと効くのかなー。
でも、油は乳化させないと、スプレーで吹きつけらんないもんなぁ、でも洗剤入れるのやだなー。仕方ないか、あきらめよう。

ん???

乳化すれば良いのかぃ??

あれれ?ならさ、この煮えたぎったとろ〜り片栗粉液に、油入れりゃぁ良いんじゃないの?
だって、パスタ作る時、ゆで汁で乳化させるじゃん。

まだまだ寝ぼけた頭で「私って天才!」などと浮かれつつ、
オリーブオイル少々。

最初は混ざりませんが、弱火でゆっくりかき混ぜてると、
ヌッタリした「高濃度ヒアルロン酸美容液」みたいな感じのものができました。

これをスプレーボトルに入れて、吹きつけられる程度まで水で薄めてシェイク。
試しに手にスプレーすっと、あらまシットリさん。
オイル入ってるので、乾きが遅い。
これなら窒息するんじゃないの、うふふ、と、狂ったように水菜に噴射しときました。

膜の中にアブラーの死骸が…。
膜の中にアブラーの死骸が…。見えにくいね、すまん。

その後忙しかったので、途中経過はわかりませんが、今朝には薄いデンプン膜の中で、大量のアブラーさんがお亡くなりになってました。

葉っぱの表面に膜を作ってしまうので、植物にとってどうなのかは判りません。
でも、テデトール、テープデトールと来て、カタメテトール。(?)
タマゴまでやっつけるという訳にはいかないけど、日ごろ気軽に使える武器として導入決定。さらに、うはうはさんによると、上新粉だと汚くならないらしいので、次回は上新粉で。

あ、トウガラシやニンニクを使う方のいらっしゃるようなので、ペペロンチーノ液もイケるのかなぁ?

Posted on 2009年10月24日

みなさまからのコメント

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  1. はじめまして。コメントを書くのはお初です。
    どうぞよろしくお願いいたします。(ドキドキ)

    カタメテトール法、な~るほどです。膜の中のアブラー姿に、ふっふっふと笑いつつ拍手してしまいました。

    うちも水菜とわさび菜バジルなどがまだ小さいときに泣かされて、テデトール、テープデトールを試みたクチです。ことにテープデトールは、セロテープ一巻使い尽くしたほどに愛用しました。
    ペペロンチーノ液も試してみましたところ、見事に失敗。原液濃度が濃すぎたのか、鉢の上でいきなりサラダに。しかも、アブラーごと。タンパク質の足しにはなるんでしょうが…。

    古くなった上新粉が戸棚にあるのを見つけましたので、さっそくやってみます。賞味期限切れでも大丈夫、ですよねこの場合。

    アブラー対策の武器。とってもベンキョウになりました。ありがとうございます!

  2. @ともこさん、いらっしゃいませ〜 (=^_^=)
    アブラー対策は手がかかりますね。今年は何でも初めてだったので、ホント大変でした。今は「レストラン水菜」が閉店したので、ぐぐっと減りました(笑)

    カテメテトールも、卵を取り残してしまうので、一発でOKと言う訳にはいきませんでしたが、株が多い時には便利です。詳しい配合などはうはうはさんをご参考くださいませね。

    最近はねぇ…、大きな声じゃぁ言えませんが、
    小さい鉢のものはバケツの中に丸ごとドボンとつけて、
    水でじゃぶじゃぶ洗っちゃったり(笑)
    水耕栽培ならではですけど、んもう、キレイさっぱりです。

    あっ、よい子は真似しちゃぁダメですよ (^_^;)