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コンパニオンプランツ 5つの原則

コンパニオンプランツを考える上では、以下の5つの考え方が主軸となるようです。

1.耕地生態系における極相(クライマックス)
2.他感作用(アレロパシー)
3.宿主特異性
4.天敵温存植物(バンカープランツ)
5.拮抗菌の利用

参考:「農薬に頼らない家庭菜園 コンパニオンプランツ」

なるほど、ひとくちに「コンパニオンプランツ」と言っても、タイプが色々あるよ、という訳ですねぇ。ちょっと難しそうなので、一つずつ地道に勉強していこうと思います。来年の春播きの時期までには、相当なそこそこな園芸知識がたまる予定ですかもしれません。

この他にも「背の高いものと低いもので、スペースを有効に使える」とか「日当たりを好むもので、日陰をつくる」とかもありましたけど、それはレイアウトする際の注意事項、という感じでしょうかね。

●根圏が競合しないように考えてあげる(深根+浅根)
●同じような水分条件の植物を組み合わせる
●日光を取合わないように考えてあげる(好光姓+耐陰性)

コンテナの場合、混植しちゃう方法と、隣りに置いてあげる方法とありますね。根圏と水分条件は、同じ鉢に入れちゃう場合には気をつけないといけません。し かしながら、根圏微生物を利用する場合は、根圏が一致してないと意味無いっぽいです。これについては、5の「拮抗菌の利用」で突き詰めやしょう!

日光については、最終的な背丈だけでなく成長過程も考慮してあげるとより良いんでしょうね。ま、ウチの場合、育つはずのものがミニサイズで小さいはずのものが激徒長、てな感じなので、アテになりませんが…。

次回、「1.耕地生態系における極相(クライマックス)」を掘り下げるの巻、お楽しみに。

Posted on 2009年10月13日