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給水ひも伝いに伸びる根っこで良いのだろか
根っこのお話です。あ、菌根菌とか根圏微生物の話じゃないです、その後お勉強のほうは、あんまり進んでおりません。。。
今日はその事ではなくて。
ええと、給水リボンをつけて水耕栽培すると、ウチでは大抵こうなります。
水を探して、こうなるのは自然なのかなぁ?もっとも、トマトは最終的にボンバーな根っこになるんだけれど、何か納得いかんのですよ。だってね、同じ日に播種して、日向土のポットに植えたトマトと比べてみるとさ、
んねぇー、すごい違うよねぇ。どっちもハイポニカだのにね。
逆向きから撮ったお写真を見ると、根っこの本数の違いが良くわかりやす。→
水耕栽培の方は、給水リボン伝いに数本の長〜い根っこが育って、それが液肥を吸ってるようで、根全体の本数がすごく少ない。けど、日向土に植えられた方は、短いけど、もさぁ〜っと量が多い。万遍なく支えてる感じ。
今回のミニトマトはVegeLogさんでも紹介されてる毛管式水耕栽培みたいに育てようと思ってるんですが、何て言うか、こう、本数の多い根っこで、浅く広くぶわ〜っと溶液をすって欲しいの、数本の長い根っこに頼るんじゃなく。設置の都合上、カゴ鉢(ッて言うのかわからんけど)に入れたいんだけど、ここに給水リボンを直接付けちゃうと、また同じ事になってしまうんで、カゴ鉢(なんだ〜ホントは何ていう商品なんだ??)から上手く根がはみ出るように、最初に誘導したいのです。
そういえば。野菜栽培始めた頃、根っこを水面に浮かせておくための発泡スチロールって、ウチのダンナのアイディアだと思ってたけど、実はVegeLogさんのとこから持ってきただけらしい…。おハズカシイ…。
ええと、話がそれましたが、つまり、毛管式水耕装置にセットするまえに、こうなって欲しい訳ですよ。図にしてみました。
こうなってれば、健全に成育するんじゃないかと思ってるわけですよ。
何か良いアイディアないかなぁー。
んー、根っこの生態わからんので、考えが浮かばないなぁ。
もろもろ調べつつ、何か方法が浮かんだら、ちょっと実験してみようと思います。
Posted on 2009年10月27日