お願い:このページはあくまでも自分メモ用に作成したものです。基本的に播種したタネ袋の情報を中心に記載していますが、一部、その辺から適当に集めた一般的な品種における情報が入り交じっております。参考になさる場合は十分にご注意くださいませ。

植物スペック

写真クリックでタネ袋裏面を表示
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品種 わさび菜(中原採取場(株))
科・属 アブラナ科アブラナ属
(カラシナの変異種)
原産地
蒔き時 2月〜8月、8月〜12月(西日本)
発芽適温
成育適温
収穫目安 30〜45日
栽培ポイント
  • ダイコン葉に似た大きな欠刻がある葉形で、葉面がちりめん状。
  • 長日条件で晩苔する為、秋から冬期と春から夏季とで栽培方法を変える。
  • 初期の本葉5〜6枚は辛味が少ない。


昨年、水耕栽培女子部(なんじゃそりゃ?)で人気だったわさび菜。ぴりりと爽やかな辛さで、サンドイッチにも良し、サンチュ代わりにお肉と頬ばっても良しな葉物野菜です。どうも虫関連にも強いというウワサ。それは心強いなぁ。

基本的にはからし菜の仲間だそうです。わさび菜とからし菜はどう違うんだ、という謎は「園芸でちょこっと科学」さんで掘り下げていらっしゃいます。わさび菜自体の栽培データは残念ながら見つけられておりませんが、すでに水耕栽培で育てている方が沢山いらっしゃるので深く考えない事にしましょう。

「長日条件で晩苔する」とありますね。ですので、日の短い秋から冬は株を大きくしながら、葉を外側から収穫して「かぎ葉栽培」で長期間の収穫を楽しめるんですって。でも春〜夏、だんだんと日が長くなると抽苔が早いので、食べ頃になったら引っこ抜いて収穫しなさいよ、って事みたい。なるほどね、特性に合わせて収穫スタイルを変えるんですねぇ。ひとつお利口になりました。