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茄子「とげなしラクロ」完全活着。
週末は隣町の高円寺で阿波踊りが開催されておりました。本当はムービーでも撮ってYoutubeにアップしようかと思ったんですが、まぁー相当な混雑で、のんびりスマホなんかで撮ってられる状況ではなく…。
でもこの祭りが終わると、ああ、夏もお終いだなーとしみじみ想うのであります。
今日はとても涼しい、爽やかな朝。
秋がもうすぐそこまで来てます。
さて。秋といえば茄子。
何年も茄子の水耕栽培には挑戦してるのですが、今まで大した結果を出すことが出来ず。
とても苦手意識の強かった茄子が、何故か今年は良い調子。
大抵はいつも手抜き栽培なんですが、このペットボトルは、いつもに増して手抜き栽培。
根を洗った茄子苗をスポンジだけで支えて植え込んじゃった超省力栽培です。
実は土栽培の苗から水耕に仕立て直すとき、茄子はナス科の中でもとても時間がかかると思っています。
トマトやピーマンに比べて、デリケートなのかもしれない。
だからいつも、真夏に活着が間に合わなくて、ダメにしてしまうことが多いんです。
でも今年の手抜き定植は、意外と上手くいったようです。
それにこの品種、単為結果性の強い品種だからか、無駄花が殆どないんです。
これは感動だなー。
花は大きめで、少し色が薄いかな。とても綺麗な雌しべで、短花柱花も出てきていません。
つまり、総合的に上手くいってる、ということよね?すんげーーー嬉しいんだけど!
ただ、根っこが充実したとは言え、トマトのように長ーく伸びるタイプの根っこではなく、短めの根っこのようで、ペットボトルだと水切れさせないようにするのが大変です。
水分の不足はボケナス路線一直線なので、気をつけなくちゃいかん。それでなくても、ラクロは皮がしっかりしているタイプの分種のようですし。
こういう短い根っこの時は、横長タイプの容器のほうが良さそうですね。
まだ8月は終わっていないので、このまま旺盛に育つようなら、容器の変更も考えようかな。
少し小さめですが、カチカチになるまえに収穫しました。
こんな風に2つずつとか、時折収穫できるようになると楽しいだろうなぁー((((*´ー`)
美味しい秋ナスを目指して、しっかりお手入れしていこうっと!
Posted on 2017年8月28日
みなさまからのコメント
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水耕栽培のナスが順調だった。
今年の東京地方は、天候不順で水温があまり上がらなかったせいかも?
ポチ、っと!
kasugai90さん、いらっしゃいませ♪
水温の影響はありそうですねー、確かに、気温が高くても陽射しが弱ければ液肥温度は上がらないですもんね。
来年はそのあたりも踏まえて、容器や栽培場所を考えたほうが良さそうです。
しっかし、栽培苦手なキュウリや茄子が調子が良くて、
何だか調子が狂います(笑)