11月終わってまうやん

あっという間に年末になる勢いです。

今年の秋は、我が家の梅もしっかり紅葉するまで葉がついていて、アメリカシロヒトリの駆除に精を出していた夫氏の素晴らしさを讃える日々でございます。
もう今日は散ってきてしまったけど、丁寧に手をかければ、植物はちゃんと応えてくれるもんだなぁ…としみじみ。これだけ光合成が出来れば、きっと次の春には花もたくさん咲くでしょう。

わたくしのほうは、実はまた耳の不調が出たりしてあんまり健全では無かったのですが、先週末は小規模な同窓会があったり、トマトの種まきを開始したりと、わりと忙しく過ごしておりました。
有り難いことに、お仕事もぼちぼちいただきまして、何だろ、マジで時間が足りない。

庭仕事も色々写真を撮ってたのに、すっかり記事を書くのが遅くなってしまいました。
折角なので、この1ヶ月をダイジェストでまとめましょうかね。

10月の半ばににチューリップと水仙の球根、アレストロメリアの苗を買いました。
水仙は庭に少しは咲くんですけど、数は以前よりだいぶ減ってしまったし、チューリップに関しては、もう全く咲かなくなってしまったから追加したいと、母からのリクエスト。

といってもねぇ。植えるところが無いのよねぇ…。

仕方なく、チューリップの半分は菜園エリアに植えることに。残りの半分は、大きめの植木鉢に植えました。

門柱脇の菜園エリアは、トマトやキュウリを植えてきたけれど、真夏は日差しが強すぎてイマイチの場所。でもね、春は良いんだよね、日当たりも良いし。
真夏の野菜はまた後で考えよう…と言うことで、一先ずチューリップに場所を明け渡します。

水仙はモミジとモクレンの木の根元に半分ずつ。そこしか空いていなかったから。
木の根を傷つけないように、あまり深く掘らずに盛り土して植え込みました。

ミックスの球根なので、どんなのが咲くのか楽しみではありますが、こんなに買わなくても良かったんじゃないかね？

母は色んなことを忘れてしまうので、今の季節に何も生えていない、例えばユリやダリアが植わっている場所は「空いている場所」と認識していたようで、あちこち空いているから沢山植えよう！と計画していたようです。

そんなこんなでウチの庭の園芸プランはむちゃくちゃです。

春からの花の種も播きたい！というので、プランターを掃除して、ナデシコとカーネーションの種も播きました。

ナデシコは去年も播いて今年は沢山咲いたのに母は全く覚えていなくて、ナデシコがなくて寂しいって言ってた。

私はあなたの記憶がなくて寂しいわ。

 

さてお野菜のほうはですね、すっかり忘れていた絹さやを、これも10日ほど前にプランターに播きまして、本日無事に発芽が確認出来ました。
遅い種まきだったからビニールで保温しておりますが、12月に入る前に発芽出来て良かった。
今ちょうど、ヒヨドリが騒がしい季節なので、新芽を食べられないように守ってあげなくちゃね。

そして予告していたトマトの催芽も始めております。とりあえず、いつものサンマルツァーノとクオールディブエです。こんなに早く夏野菜始めるの、バカじゃなかろうか。笑

ミニトマトはどうしようか悩んでいるところ。母はプチぷよが好きなんだけど、私としては同じのもつまらない。何れにせよ3月開花を目指すので、今月中になんとかミニトマト系も催芽を開始しようと思います。

そして一昨日、頼んでいたことをすっかり忘れた頃にアルストロメリアの苗も届いてしまった。今ごろ来るのか、そうですか、それはそれは…。

マジで植えるところが無いしもう12月になるので、暫くはプランター栽培かな。地植えにするのは来年の春にしましょうかね。そんなに弱い植物じゃないけど、半耐寒性なので念のため。

だってアルストロメリアって苗がお高いんだもん。2つで2200円。大事に育てないとね。

こんな感じで、11月が終わっていきます。
12月なんてもっと、あっという間に終わっていくんだろうな。

手を付けられない事がどんどん溜まっていくにつれ、園芸の「季節と植物は待ってくれない」感が日増しに強くなっていく。困ったなぁ。そして母も日増しに元気になって行動力が増している。これも困ったもので、何をやるにも付き添いは必要だから、私もオット氏も、まぁ忙しないこと忙しないこと。

ついついブログも１ヶ月に1回更新ペースになっちゃってますが、次はちゃんと、トマトの催芽に成功したらすぐ書きます！待っててね。

Posted on 2025年11月26日