ぜんぶ夏のせい。

体調の話ばかりで恐縮なのですが、ご心配をおかけした突発性難聴が無事に回復しました！良かったわー安心したわと思った矢先に、今度は蕁麻疹に見舞われまして。踏んだり蹴ったりです。お祓いでもしてもらうべか。

1週間前の夜、いつもの腹筋運動をしていたんですよ。我ながら大したものでこの腹筋運動はもう3ヶ月以上続いてるんですけども、この日は暑くて部屋の温度もちょっと高かったかもしれない、大汗をかきながらいつも通りにダブついたお腹をせっせと苛めていたわけですよ。

そしたら、背中じゅうに、ぶわーっと蕁麻疹。

19年前に慢性蕁麻疹を患って以来、多少の蕁麻疹はたまに出てはいたのですが、この広範囲にこの強さで出るのはまずい！と思うぐらいに真っ赤になりまして。

でも息苦しいわけでも無く、他に特に症状もなかったのが不幸中の幸いですが、これは下手すると慢性蕁麻疹になるタイプかもしれない量の豪華な蕁麻疹を、何とか今、収束させようともがいているところでございます。

1週間経った現在のところ、悪化することも無く回復傾向にあるのですが、この数日間、試してみてとても良かった対策法があります。

それは「ともかく温度を下げる」ということ。特に寝る時。

以前から卵白アレルギーがあることは解っているのでアレルゲンを遠ざける事はもちろん、抗ヒスタミン薬を服用し、痒くなったら冷やす、刺激の少ない服を着るなどの対策はもちろんしていますが、実感としてすごく効いてる感じがするのは、ともかく室温を下げるということ。

寝る時のエアコンの温度設定は今、25度にしてます。仕事場の温度は27度。25度にして寝るとね、本当〜に良く眠れるんですよ。寝つくのも早いし、深く眠れる。

突発性難聴もそうですが、夏の暑さとそれによる疲れ・睡眠不足が、今回の蕁麻疹も大きな原因だと思われるので、ともかく体と脳を休ませようと思ったのですが、夫がどこからか聞いてきたふんわり情報によると、脳は18〜24度じゃないとリラックスできないらしいですよ。もっと低いほうが良いっていう専門家もいるぐらい。で、鼻から冷たい空気を吸うように呼吸するとより良いらしい。つまりは、脳を冷やしたい、ってこと。体はそれじゃちょっと寒いので私は25度（実際の室温は26度ぐらい）にしてますけど、これは本当に疲れが取れてくる気がしてます。ひんやりさせて寝ると、蕁麻疹も痒くならないし一石二鳥。

体がホッとする温度より、脳がホッとする温度は低い、ってところがミソ。肌寒いと思うぐらいがちょうど良いんですってさ。

母は「私がいることがストレスだから！？」とまた不安になりかけていましたが、いやいや、これは暑さのストレスよ夏のせい、と言い聞かせております。
確かに介護のストレスはあるけどさぁ…、それよりもやっぱり体が堪えてるのは、連日の暑さだと思うもん。

昔、慢性蕁麻疹になった時もちょうど今ぐらいの時期だったんですが、当時も同じように暑い日が続いていて、それでもダイエットのために運動もしてたんだっけ。暑さで蓄積された疲れとストレスは、意識して解消してあげないといかんなーと、しみじみ思いました。

今年はともかく、暑い日が続きすぎたよね、6月から暑かったもん。体力のある若者は耐えられるかもしれないけど、私たちはそろそろ、ご自愛しながら生きていかねばならないお年ごろ。疲れがたまっていると感じたら、ひんやり睡眠でリセットする。電気代はかかりますが、手軽に実践できるから良いと思うんだよね。

あ、風邪ひかないように毛布は掛けて寝てくださいネ。

珍しくためになる記事を書いてみました。ふふっ。

Posted on 2025年9月15日