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栽培した野菜品種一覧はこちらからどーぞ!どれもこれも下手っぴですがねぇ。

ペットボトルの大根とミニ白菜

また強風吹き荒れてますねー。
去年から一向に芽が出ないニオイスミレが風で飛ばされて、砂培地とともに空中散布されてしまいました。ご近隣の皆さま、砂吹き飛ばしちゃってごめんなさい。以後気をつけます。

さて、ペットボトル栽培が日に日に増殖しているベランダです。

左から、白菜・白菜、1つ飛ばして辛味大根。

左から、白菜・白菜、1つ飛ばして辛味大根。

真ん中は春菊でなくてポピー。花はまだ先のようです。これが咲く頃には強風は吹かないで欲しいなぁ。ペットボトルは風で倒れやすいけれど、こんな風に箱にまとめて入れるだけでも転倒被害が随分少なくなるみたい。

お大根様専用のカゴを作ったんですが↑、サイズを間違えて深すぎたのね。風が強いんで、ネットと縛って固定する為に入れましたが、普段は裸んぼうで過ごす毎日。葉に日が当たらないんだもん。

端によっちゃってますけど。

土に見えますが、液肥で育ててるのです。

このお大根様は「辛味大根」。10cm程の小さいサイズの大根です。これをペットボトル+オリジナルブレンドのピートモスで栽培中。
3つ播いて全部発芽しましたけど、1本に間引きました。
よりによって、一番はじに寄っちゃってる1本が残っておりますが、細かい事は気にしないのさ。さらに風で随分ナナメっちゃったけど。

本葉はまだ2枚。小さいんですけど、以外と根っこは伸びておりまして、

これ。白い細いのは根っこですよ。

ほれ。白い細いのは根っこですよ。

ね。こんな下の方まで延びてんのね。何が正しいのか良くわかっておりませんが、とりあえずは、地下部の成育旺盛ってことでヨシとしますか。

こちらはミニ白菜「お黄に入り」。本葉は11枚でぇ〜す。
播種からの日数は(あまり大きな声では言えませんが)70日でぇ〜す(笑)

最近、育ちが早くなってきました。

最近、育ちが早くなってきました。

とうに収穫予定日数は過ぎておりますが、やっとペットボトルからはみ出したところ。
寒い時期に播いてもあんまり意味がないですねぇ…。旺盛に育つ時期に播くのがよろしいようです。
そんなこんな言っても、頑張っておりますよー。

はいっ!根っこオープン!

はいっ!恒例の根っこオープン!

下までしっかり伸びました。か弱そうな細い根っこですが、以外と本数が多いです。案の定、給水ヒモを頼りにドンドン出てきてますねぇ。中途半端な位置に出ちゃって干からびる根っこが少ないのが、とてもグー。

こんな具合に。

してやったり!

この給水ヒモを多く垂らす作戦、何となく効果アリな気がしております!!
そいでもって、今年はこればっかりの「バカの一つ覚え」的になりそうな予感もしております(笑)

Posted on 4月 2, 2010 at 8:55 am by Naomi / 4 Comments

コメントありがとう! 「ペットボトルの大根とミニ白菜」

  1. いつも凝った工作をされていて、感嘆してます。

    4月になって仕事にも余裕が出てきたので、春夏栽培に向けて始動する(遅っ!)つもりですが、今年も我がすくすく水耕栽培は、アバウト&安上がりの、サルにもできそうな手抜き簡単栽培になりそうです。

    あぁ、Naomiさんの半分も、根気と発想力があったらなぁー・・・涙

  2. Naomi より:

    2010年4月2日 10:00 AM

    @yaefit1500さん、おはようございます♪

    いやいや〜、発想力だなんてそんなぁr(^ω^*)))テレマスナ
    自宅が事務所なんで、内職が可能なだけでございますよ(笑)
    そいでもって、たぶん、かなりの見栄っ張りなのですね。

    水耕栽培の良いところは「アバウトOK&安上がり&液肥さえ入れれば放置プレイ可能」でしょう!このフットワークの軽さが楽しめれば、もう100点ですってば (=^_^=)

  3. オープンされた根っこ。白く輝いて大成功ですねえ。

    給水ひもを多く垂らす作戦に感動! 前の記事にかかれていたペットボトルにたくさん穴をあける作戦とともに感涙してます。
    これならたっぷり給水できることでしょう。
    今まではともすると培養土が乾燥しがちなのが悩みの種でした。
    さっそく私もやってみます。ハンダごても道具箱から探し出してきましたし。あとはフェルトだな。

    ペットボトル栽培方法もどんどん進化してるんだと知り、うれしくありがたいです。

    「バカの一つ覚え」、すごいです。私もまねして一点突破しちゃお。

  4. Naomi より:

    2010年4月6日 7:49 AM

    @ともこさん、いらっしゃいませ〜o(^-^)o

    給水ヒモの作戦は、もともとduckbillさんのアイディアからパクったヒントを得たやり方です。沢山湿ったヒモがあることで、培地が乾いても、根っこ付近はしっとりウルウルというイメージです。液肥の中まで、安全に根っこをお届けしまぁ〜す(笑)
    フェルトはね、100均のお安いポリエステル100%のものが良いですよ。見栄をはってウールの本物なんて使うと、キノコが生えるかもしれませんのでご注意を(笑)

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