暑かったなぁー。今日も暑くなるらしいけれど、雨が降ってくれたので、今のところは過ごしやすい@中野です。
小さなポット苗は、水切れしやすくて、こう暑いとデロデロになってしまいます。
可哀相なので、今週は慌てて定植作業をしています。
まずはこちらのシカクマメ。

華奢だなぁー。
本当に蔓性なの?というぐらい、スマートな印象なのですが、緑のカーテンにも向いてるらしい南国野菜。
マメ科なので土中緑化だけはしたのですが、断根・摘心はてません。

どこが胚軸??
だってねー、カットするポイントが解らなかったの。
改めて見てみると、枝豆で言う所の初生葉は開かずに、土中で栄養を消費されるみたい。
豆のすぐ下で切るべきだったのかなぁ??それとも、豆の上でOKだったのか… うーん、やっぱり解らん。
ちなみに。このシカクマメの根っこはイモのように「根塊」になるそうですよ。
と言う訳で。

培地多め仕様。
ペットボトルを2つ使って、長ーい容器にいたしました。培地(日向土)を沢山入れたので、根っこが太っても少しは耐えられるかな、と。緑のカーテンになるぐらいだから、こんな液肥層じゃ足りないかも知れませんけど。

液肥層は完全防備。
手作りカバーに入れて、ネット際に設置です。
ワイヤーカゴの中には、アルミの貼ってある保温シートとプチプチ(梱包材)が詰まってます。
ペットボトルの場合、むき出しだと液肥がお湯になっちゃうので、あの手この手で防御せねば。

トマト苗もぐったりだー。
洗濯物の隙間で育ててるトマト苗も、昨日の暑さでぐったり。
クオールディブエとグレートホワイトの2種類の大玉トマトも昨日、仮定植いたしました。
最終的にはまた、発泡スチロール箱で育てるつもりではおりますが、省スペースのために、大きくなるまではペットボトルを使います。途中で引っ越しできるように、ポットだけは前もってちゃんとしたもの(?)を用意しときました。

お引っ越し可能仕様。
今までは市販のプラ鉢を加工したり、ペットボトルを加工したりしてたのですが、ネットで面白いものを見つけたので初採用。このカゴのようなポットはね、蘭栽培用のポットなんですって。

蘭栽培用ポット。約9cmのポットです。
豪快にスカスカなので穴を開ける手間が省けるし、何たってお安いの。10個で240円だもん。ハイポニカの純正栽培鉢の10分の1のお値段!
お安いから、バリが取れてなかったりしますけども、プラ鉢を加工するのに比べたら全然楽だわ。
暫くはこれを使っていこうかと思ってますよ、10個もあるし。
いつも装置作りでモタモタして定植が遅れちゃうので、これでバッチリ!…かな?

仮の住まい。
トマトのペットボトルも仮住まいとはいえ、しっかりと保温シートでグルグル巻きにしておきました。
秋用トマトなのでゆっくり育ってくれて良いんだけど…気温のせいか、成長が早いのが嬉しい悩み。
完全に種まきのタイミングを間違えましたねー。
まだ後、ピーマン類や朝顔、ミニトマトもあるんです(笑)
誰かー、ベランダ貸して〜。
Posted on
6月 23, 2011 at
10:58 am by Naomi
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