東京の夏は暑いからね〜、と選んだ沖縄の野菜達。
今年は、ナーベラー(沖縄へちま)とシカクマメ、島オクラの3種類がベランダで頑張ってくれました。
でもねー。流石に日中は暑い日もあると言っても、朝晩は冷え込むようになりましたからねぇ。
ナーベラーは、一つの花も咲かず。
今からツボミが出たってアナタ、冬の着果は無理でしょう?って事で撤収を決めました。
これは、我が畑仲間の赤メガネさんからの頂き物の苗だったのですが、
「今ごろ発芽しちゃって、空気読めないヤツ」という噂は本当で、
お隣の部屋を覗かんばかりに蔓を伸ばすばかり。
すまん、赤メガネさん。私には彼を更生する力はありませんでした〜。
成育だけは旺盛で、色んなものと絡まりまくって、撤収も一苦労。
もしかして、水耕栽培じゃ窒素が多過ぎたのかなぁ??
ちなみに、シカクマメの方はですね、
手元で咲いてくれたあの花は、こんな風に着果してくれました。
けどね、殆どの実が肥大できずに、小さいうちに取れちゃったんです。
あまりにも気温が低いと、これまたダメなのかしらねぇ?
スタートが6月と、かなりの遅刻だったので仕方ないですけどねー、
寂しいなぁ。目視できるのは、たったの3つです。
超貴重な食材になっちゃった。
10cmぐらいの大きさが収穫時なんでしょうか?
それすら解らないのですが、もう少し待ってから、収穫&撤収しようと思ってます。
背丈も随分大きくなっちゃった、7人(いや、この時すでに5人)のオクラ侍は、ポツポツと花を咲かせていたりして、夏よりも良い感じに思えたんですけどねー。
訳あって、慌てて端っこに移動。
すんごい事になっていたのですよ。見たいですか?
これでも自粛した写真(笑)
葉っぱの裏なんて、とんでもない事になってまして、びっくりですわ。
突然のアブラー攻撃に完全に動揺した私は、
真っ黒けの枝をハァハァ言いながらザクザクと切り刻み、
2株が撤収状態。ただの棒に(笑)
でもね、きっと目には見えないけれど、
弱ってきた株だったに違いない、と自分自身に言い聞かせて、
徐々に撤収していく方向に決めました。
残りの3株には、黒アブラーはついていませんでしたから、もう少しは収穫できるかな。
でもあと、ツボミが大きくなってきてるのは6個。
今月で終了になるかな。
ベランダから見える富士山に、夕日が沈むようになると
秋もいよいよ本番です。
慌ただしい日々は続くけれど、そろそろ冬支度も始めなくちゃ。
Posted on 10月 19, 2011 at 7:42 am by Naomi / 14 Comments