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栽培した野菜品種一覧はこちらからどーぞ!どれもこれも下手っぴですがねぇ。

トマト、それぞれのステージ

本日の我が家のベランダです。
お天気はどんよりですが、緑が爽やかで良い感じ。
早々と緑のカーテン用のネットを設置しているお宅が多いけれど、ウチはもうしばらく、この爽やかさを楽しもうかと思っております。

20160531_1

爽やかです!

あれから毎日、葉水をかかさないようにしているのですが、結構効果あるかもよー。
いつもならハダニでポツポツと傷がつき、もうそろそろうどん粉病が発生するであろうキュウリも、こんなにキレイ。
我が家では前代未聞です(笑)

20160531_6

キュウリもハダニがあんまりいない♥

さて。トマト達はそれぞれ、ステージに違いが出てきまして、株ごとに液肥の濃度を変えてたりしてます。

20160531_2

パルトは着果成功ヽ(´▽`)/

まずはパルト。この大玉は本当に作りやすくて、第1花からしっかり着果してくれました。
なので、通常の液肥濃度で、しっかり水耕モードに入っております。
ガンガン肥大して頂戴♥

パルトは大玉だけど、何にも考えなくてもちゃんと育って実を付けてくれる。優秀な品種だと思います。

20160531_3

小桃も蕾が大きくなって。

こちらは小桃のF2。2代目なのでちょっと慎重に、蕾が出るまでは殆ど水の状態で育てていましたが、ここまでくればもう咲くだろうし、ミニトマトで着果不良ってのもあんまり無いので、通常の液肥濃度に切り替えたところです。
花は今週末には咲きそうですね。

20160531_4

サンマルツァーノにも蕾が見えてきた。

こちらはサンマルツァーノ。蕾がしっかりしてきました。まだ咲くかどうかわからんですが…。
とりえず、木ボケはしていなさそうなので、通常の半分ほどの濃度にしています。ちゃんと咲いたら、もう少し濃度を上げて、ちゃんと着果したら、通常濃度にして…という風にステップアップしようと思っております。

というのもさ。私、なぜか中玉大玉は木ボケさせてしまう確率が高いのさ。
そもそも、そういう品種を選んでるのかもしれないけれど、きちんと養分管理をしてあげないと、いつまで経ってもちっとも着果しなかったり。
水耕の場合は、常に養分が潤沢になってしまうからね。多少葉色が薄くなっても、花が咲くまではぐっと我慢の子、なのです。

20160531_5

Gary Ibsen’s Gold… どうしたものか。

ほらね。これなんか、まだ咲きそうもないもん(笑)
かといって、あまり養分が不足しすぎても生理障害が起きるでしょうし、難しいところです。

金色の実が着くのは、いつになることやらー(^-^;

成長のステージによって、少し、濃度を考えてあげる…と言っても、私の場合は計測したりしてるわけではなく、かなりアバウトですけどね。それでももう暫くは、慎重に管理しようと思います。

Posted on 5月 31, 2016 at 10:27 am by Naomi / 10 Comments

コメントありがとう! 「トマト、それぞれのステージ」

  1. あぐりか より:

    2016年5月31日 12:03 PM

    葉の色がきれいですね
    このような栽培を「根域抑制法」といいます。一番苦手は 根域の環境変化に追従できません。太陽も必要以上に与えてしまうと、こまっちゃいます(笑)  外気温が高い日が続くようであれば、葉っぱに水かけずに 別な形で、涼しげな環境を作れるといいですね。  これからブログ拝見させていただきます

    1. Naomi より:

      2016年5月31日 4:26 PM

      あぐりかさん、いらっしゃいませ♪ わーい、コメントありがとうございます(*^-^*)

      根域の環境変化に追従できない…ですか。なるほどー、去年、あぐりかさんに色々とアドバイスしていただいた、花の咲かないナスも(笑)そういう事だったんですね。
      夏はどうしても高温になってしまうので、今年はしっかり対策したいもんです。

      >> 外気温が高い日が続くようであれば、葉っぱに水かけずに 別な形で、涼しげな環境を作れるといいですね。

      そうなんですよねー。暑くなると、本当に早朝ぐらいしか、葉水は無理かなぁと私も思っています。今年はね、緑のカーテンに(遮光ネットで)カーテンしてみようかな、とも考えてたり。すんごい暑い夏になりそうですしね、工夫しないといけませんね。

  2. 書いたら終わりのような気がして、こわいですが、ウチもいないのです。
    ハダニ♪
    アブラーもアザミーも少なくて、例年に比べたらパラダイス。
    こんなことなら、もっと早くキュウリを準備しておくのだったと後悔してます。
    たまには、こういう年があっていいですよね(⌒~⌒)ニンマリ。
    冬までこのままでお願いしたいものです。

    1. Naomi より:

      2016年5月31日 4:35 PM

      いずみさん、いらっしゃいませ♪ コメントありがとうございますヽ(´▽`)

      わおーー♥ いずみさんとこも??
      ハダニがいないって、本当っに、精神衛生的に良いですよねぇ(笑)
      ウチもキュウリはのんびり育てていたので、まだまだネットが必要な大きさになっていないのですが、この調子で行ってくれればいいなぁ!!と。

      そろそろうどん粉にも気をつけなくちゃ…と思っているのですが、
      このペースを守って毎朝葉水できれば、カリグリーン撒くのも億劫じゃないかも!
      …どんだけ面倒くさがりだったか、って話ですね。ww

      >> たまには、こういう年があっていいですよね(⌒~⌒)ニンマリ。
      いやいや、毎年こうであって欲しいわぁー(欲張りなおいら。)r(^ω^*)))

  3. あぁ~、この時期のトマトは、本当によく育ってくれますね~
    梅雨時前は、実もたくさん生ってありがたいです。

    ポチ、っと!

    1. Naomi より:

      2016年5月31日 8:03 PM

      kasugai90さん、いらっしゃいませ♪ コメントありがとうございます(๑´∀`๑)

      >> あぁ~、この時期のトマトは、本当によく育ってくれますね~
      本当に!毎日観察するのが、本当に楽しい季節です!
      日に日に変化があるので、ベランダに出るのが楽しみで仕方ないんですよー♥

      でも、そんな風に調子に乗っていると、いつも梅雨時には酷い目にあうので(笑)今年はしっかりと気持ちを引き締めて挑もうと思いますっ!

  4. トマトの着果具合を見て養液濃度を考えるなんて、Naomiさん、すごく繊細に管理してらっしゃるんですね〜。
    出遅れた我が家のトマトたちは、とりあえず全5株で花がつき、1株を残して着果に成功したようです。
    でも、1株で全然根が張らなくて悩んでいるのです・・・
    と、ブログにも書いてたんですけれど、Naomiさんの記事を読んで、自分の管理の雑さを反省しました。
    これって、養液の濃度を減らした方が着果しやすく丈夫に育つってことなんですか?(初歩的な質問でスミマセン)

    1. Naomi より:

      2016年6月1日 9:41 AM

      yaefit1500さん、いらっしゃいませ♪ コメントありがとうございます(*^-^*)

      繊細な管理ではないですよー、超アバウトです!
      yaeさんのトマト、しっかり着果しているのだから、ちっとも出遅れてなんていないですよ♪
      今着果してくれてれば、7月中に収穫できそうですね〜。

      根が張らない株、あれは本当に何故なんでしょう?
      私の濃度管理は、木ボケさせないための物なんです。大玉で樹勢の強い品種は、最初から濃度が濃いと葉っぱばかり茂って実が着かない感じなんです。これを防止したくて。
      でも、品種によりけりかなぁ…。うーん、その辺りの判断が難しいですね…。

  5. ホントにどの葉もきれいですね~♪
    うちのは何かしら模様が入ってますけども。。。(笑)

    まあいつになく実の付き方が良い感じなので良しとしよ。。。f(^^;)

    1. Naomi より:

      2016年6月1日 9:44 AM

      akkyanさん、いらっしゃいませ♪ コメントありがとうございます(*^-^*)

      >> まあいつになく実の付き方が良い感じなので良しとしよ。。。f(^^;)
      それが一番!豊作なら、多少の葉っぱの汚れは気にならないでしょう?(笑)
      あと、しっかり実がつく時は、株も体調が良い感じで、あんまりトラブルに遭わなかったりもしますよ。
      大事にしてあげてくださーい♥

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