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栽培した野菜品種一覧はこちらからどーぞ!どれもこれも下手っぴですがねぇ。

Good-by, Danny…

台風来るので、床に下ろします。

今日、9月最後の日曜日はマンションの消防点検でした。
例年だと、ベランダはジャングルのようで叱られやしないかとドキドキなのですが、今年はスッキリしたベランダ。当然、すんなりとクリアです。

それはそれで寂しいわね…。

合格シール、もらえました。

さて台風接近中ではございますが、前回のダニ対策の続き。使用する各農薬の自分用メモを書きます。

まず「農薬の種類」ですが、これは「アブラムシ用」とか「ウドン粉病用」とかの種類では無くて、農薬の有効成分の種類をチェックしなくては’いかん、という話です。前回も書きましたが、薬剤耐性のついたダニができあがると大変な事になるので、ローテーションで使わなくてはならないのです。
農薬の種類については、通販サイトですが、このページの一覧が解りやすいかも。

http://www.ihs-agri.jp/nouyaku-ichiranhyou/keitoubetsu-ichiranhyou.html

我が家のダニ対策ラインナップ

ベランダの趣味の園芸ですから、本当は農薬なんて使わないに越したことは無いのですが、ハダニはほんっっっとストレスだから。
それに蔓延させちゃうと、他のお宅にも迷惑だもの。使えるものはちゃんと使いこなして、きっちり撲滅したいと思います。

わたくしめのチョイスは主に、ハダニだけでなくトマトサビダニにも適用のある農薬で、ホームセンターで手に入るものが中心となっています。

アーリーセーフ(回数制限無し)

有効成分:脂肪酸グリセリド(物理的阻害) 製品詳細はこちら

予防のためにも、週1で使う!

天然油(ヤシ油)が主成分で、ダニ類の気門を封鎖して、窒息させる系。
使用係数の制限はありませんが、気門の無い卵には効かないので、孵化するタイミングで繰り返し使うべし!

同じ脂肪酸グリセリドが主成分の農薬にはサンクリスタルがありますが、物理的阻害(オイル系とかデンプン系とか)は、特に薬剤耐性のことは考えなくて大丈夫。週1回とか、小まめに使って蔓延させない…という使い方がグーですね。
ハダニは2週間ほどで卵から成虫になり、また卵を産むので、しっかり防除したいときは、2週間以内に連続使用しないと防除は難しいね。
「粘着くん」も気門封鎖で戦う系なので、小まめに使うがよろし。

モレスタン水和剤(5回まで)

有効成分:キノキサリン  製品詳細はこちら

ん?ハダニ増えたかな?と思ったら即!

ウドン粉病の農薬で有名だけど、実はトマトの場合、コナジラミ類とトマトサビダニに適用があります。トマトの場合、使用回数は5回まで。
初夏のウドン粉病発生時期に、同時にサビダニも駆除できるのでローテーションに入れてみました。
効き目はどうかのかなぁ…。ウドン粉病には効いた記憶があるけど、サビダニは正直、気にした事がありませんでした。次シーズンは積極的に使ってみます。

同系列の農薬にパルミノ(フロアブル)があります。

コロマイト乳剤(2回まで)

有効成分:マクロライド系ミルベメクチン  製品詳細はこちら

使うときは1発勝負のつもりで!

有効成分であるミルベメクチンは微生物が生産する天然物。卵から成虫まで、全ステージで効果あり。安定の効き目。
但し、使用回数は2回まで。
下記の農薬も主成分が同系列のようです。コロマイトを使うのなら、他はローテーションには入れないほうが良いみたいね。だけどアファーム乳剤は、トマトの場合の使用回数が5回までなので、こちらを使うという手もあるかもしれないなぁ…と思案中。

同系列の農薬にアニキ乳剤(レピメクチン)アファーム(アベルメクチン系)があります。

ダニ太郎(1回のみ)

有効成分:ビフェナゼート  製品詳細はこちら

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【住友化学園芸】ダニ太郎 20ml【10P03Sep16】
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駄目押しの1発!

卵から成虫まで、全ステージで効果あり。残効性が期待できるようですが、使用回数は1回。
ネーミングがラフなので気門封鎖系のような気がしちゃうけど、全然違うので要注意。
マイトコーネも有効成分が一緒のようです。だから、ダニ太郎を使うのなら、ローテーションには入れられないね。

同系列の農薬にマイトコーネがあります。

ダニアーススプレー(住宅用)

有効成分:フェノトリン(ピレスロイド系) 製品情報はこちら

これ園芸用じゃないしハダニに適用があるわけでも無いのですが、床に敷いてるウッドブロックに使ったし、室内のダニ対策で使うので一応チェック。
こういう農薬以外の製品には使用回数って書いてないんだけど、同じくピレスロイド系列の「園芸用キンチョールE」のりんごへの散布剤としての使用回数は2回まで、となっていました。あんまり繰り返し使わないほうが良いのかもしれません…。

同系列の農薬にトレボン乳剤、園芸用キンチョールEがあります。


これだけあれば、何とか抵抗性をつけずに駆除できるんじゃないでしょうか。
この秋は雨が多いので、ダニ駆除にはラッキーかもしれません。ダニは水が嫌いだからね。

ダニ対策は、きちんと毎日葉水をして、ともかく飼わないように予防する事が一番大事ですけど、今年の夏のように暑さで乾燥状態が続く場合は、正しく薬剤を使ってしっかり防除したいものですな。

はい、現場からは以上です。

 

Posted on 9月 30, 2018 at 1:10 pm by Naomi / 4 Comments

コメントありがとう! 「Good-by, Danny…」

  1. 最近は、消防署の指導が厳しい。
    合格して良かったですね~

    無農薬栽培。
    やってみると、難しいです。

    ポチ、っと!

    1. Naomi より:

      2018年10月1日 8:32 AM

      kasugai90さん、いらっしゃいませ♪ コメントありがとうございます (*^-^*)

      消防点検、去年までずっと来てくださっていたではなく、新しいかたが担当だったのですが、何事も無く合格できましたー!ほんと、良かったです。

      無農薬栽培は、まず、完ぺきに元気な野菜を育てられないともう無理ですよね。
      ベランダで水耕で…ってなると、なかなか難しいです。
      できるだけマイルドな薬品で何とか凌ぎたいもんですねぇ。

  2. う~む・・・これまた永久保存版ですね。m(__)m
    現場からありがたい情報でした。f(^^;)

    なかなか農薬は使いきれない私ですけれども
    知識として知っておくに越した事はないですもんね。(^o^)

    使用回数・・・お隣さんとも相談が必要でしょうか。f(^^;)
    交互に使ってたらとっくにアウトだったりして・・・。(汗)

    私はやっぱり予備苗の量で抵抗しちゃうかも。。。(笑)

    1. Naomi より:

      2018年10月1日 9:08 PM

      akkyanさん、いらっしゃいませ♪ コメントありがとうございます(*^-^*)

      農薬、使い切れないですよねー、コロマイトなんて2回しか使えないから、何年も残っちゃって。結局、消費期限が切れて…というパターンですね。

      お隣さんかぁ!ww どうですかね、ハダニはそんなに旅をする感じでは無いと思いますけどねぇ (^-^;
      お庭だと、ちゃんと雨が当たれば、それだけでもかなり減るので、先ずは水を撒いちゃうのが手っ取り早いかもしれないです!

      予備苗、良いなぁー。結局は、フレッシュで元気な苗があれば、それに越した事ないですよ。
      ウチもakkyan御殿のような広さがあれば良いのですがねぇ。(笑)

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