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西向き極小のベランダガーデニング。 初心者ならではの失敗とチャレンジの記録です。

何のこっちゃ?な、大漁旗。

ツッタカター♪ ツッタカター♪ ツッタカ ダッタッター(はい!)
お茶の間の皆さん、こんにちわ〜〜
ツタンカーメンでございますぅ

ファラオと呼ばれて上機嫌、 さぁ!
お豆祭りを目指しましょー。

(「水曜どうでしょう」釣りバカ対決:大泉洋の行進曲でお楽しみください)

ファラオです。紫エンドウ。
「ツタンカーメンのエンドウ」と呼ばれている品種です。

6日目に発芽しました。スナップさんも発芽中。

このね、ツタンカーメンというネーミングからは、「王の墓から発見された古代の豆」的な匂いがいたしますが…

いにしえの豆??

そんな古代の豆が、発芽するわけ無いじゃんか。( ̄ー ̄)

…と、個人的には思ってます(笑)

こういう豆が出来上がります。

一説には、ツタンカーメンの墳墓から発見された豆を、イギリスの考古学者ハワード・カーター氏がイギリスに持ち帰り、カーナーヴァン卿の屋敷で栽培に成功…
という説もありますけどネ。
どんだけグリーンフィンガーでも、何千年も前の豆を発芽させんのは無理じゃね??
ちなみに、一般的にエンドウ豆は「やや短命」の種子だそーです。
お早めにお使いあそばせ♡

ハワード・カーターさん。

だけど、ツタンカーメンのお墓からエンドウ豆が発見されたのは本当らしく、それは今でも普通にエジプトに自生している、野生種のエンドウ豆だったんですって。

「ツタンカーメンの墓から発見された(のと、同じ種類の)エンドウ豆」ちゅー事なんでしょう、と思っております。

去年も育てましたけど、イマイチだったの。

さてさてー。
今年はどんな風に育てようかしら。
去年は水耕栽培でイマイチだったんです。ウドン粉病に猛スピードでやられちゃったの。
何の病気でも、まずは窒素過多を疑うべきなのでしょうが、
何と言うか…丁度良い窒素量が……
全然分かんないのよねぇ〜、豆って。

液肥の濃度はかなり薄目にしてるんですがねぇ。
あんまり上手くいった試しが無かったりします (^-^;

……どうなんの?僕ら。

今年も水耕栽培でチャレンジしますが、去年とは違って大塚ハウス液肥なので、ちょっとだけ期待しておるのですが…どうなることやら。

それと、納豆水(納豆のネバネバを水に溶かしたもの)を早めに散布して、菌に強い株を目指してみようと思います。

大漁旗まで持たせてあげたんだから、今年は頑張ってもらわねば!

Posted on 12月 6, 2011 at 10:19 am by Naomi / 16 Comments

良いお天気の日曜日なのに、お仕事の連絡待ちだったり。
暇です。ですが外出はできないので、ベランダでトマトと戯れております。

本日の収穫でーす。

ピンクエッグとスプライトは、こんな風にまだ収穫が続いてまして、嬉しい限り。
だけど、流石にお疲れ様子が出てきました。
まだ青い実も沢山着いているのですが、葉っぱの勢いが無くなっちゃったの。

葉っぱが少なくなってきました。

痛んだ葉っぱばかりになっちゃって、大分スカスカに…。
スプライトなんかは元々葉っぱが少ないもんだから、かわいそうなぐらい (^-^;
急激に寒くなったからかしら?茶色くなるスピードも速くなったみたいだし、根の色も茶色くなってきました。

残ってる葉も…こんな。

この2種類は、年越しは無理でしょうね。
年内撤収を目指して、ラストスパートで頑張ってくれー。

一方、大玉軍団はと申しますと、

緑が濃いですわー。

葉っぱの痛みも少ないし、夏よりも遥かに元気に見えます。
新葉もドンドン展開してるので、ちょっと目を離すとジャングルになっちゃう。
先週はあんなに寒かったのに。強いなぁー。
トマトって、大きくなると、寒さに強くなるのか???

グレイトホワイト。そろそろ?

なけなしの1個、グレイトホワイトも色づいたようです。たぶん。
お尻のほうも柔らかくなってきたし、来週は収穫できそうな予感♡
果物みたいな美味しさなんですって。楽しみだわぁ!

牛臓さん(クオールディブエ)も着果。

牛臓さんも予想外に調子が上がってきてまして、「ナイーブな品種」という第一印象も、大部薄れてきました。花も元気に咲かせているので、これは年越しさせちゃおうかな。
あと3個ぐらいは食べたいんですよ。美味しいんだもん。
着果してくれると良いなー。

(ちなみに現在、トマトトーンはしておりません。
トマトのやる気に任せております。)

多分、牛臓さんの花房。花盛りだー。

コストルートジェノベーゼ。

コストルートジェノベーゼも、驚異的な体力で素晴らしく頑張ってます。
今ね、実が23個付いてるんですが、まだまだやる気満々の様子だもの。
これは確実に年越しです。着果済みのベビーちゃんも沢山付いてるし。
今咲いてる花ならば、2月後半の極寒期までに間に合うかもしれないな〜。

新芽も花も、バンバン出てます。

どのタイミングでどれを撤収するかがヒジョーに難しいですが、
まだ暫くは、楽しめそうなトマトでございます。
この調子なら、トマトの通年栽培も行けるんじゃね?と、
調子に乗ってみるのも、良いかも〜〜。

Posted on 12月 4, 2011 at 2:07 pm by Naomi / 11 Comments

冷たい雨がザーザー降りの土曜日です@東京。
お出かけする気も起きないんで、セッセとイチゴの定植に勤しんでおります。
畑仲間の赤メガネさんから譲って頂いた、ピンクの花が咲くイチゴの苗「ピンクスイート」です。

頂き物のイチゴ苗♡

今回はタマネギ苗との交換でしたが、お互いに「失敗しても、責めない」という約束を取り交わし(笑)私は水耕でのイチゴ栽培に再チャレンジです。

去年はねー、水耕組は、1つも花が咲かなかったの。
がっかりだったわー。
だから、水耕イチゴのノウハウを全然持ってないんです(笑)
また勉強しながら頑張りますよー。

お風呂中。

土を落としてみると、根の張り方は大小様々でして、小さいものは3cmぐらいの根しか生えてないものも。
あまりにも小さい苗は、2株一緒に植えちゃおうかな。

ボケちゃったけど、一番小さい苗はこんな感じ。

それと。
実はね、一番根張りの良い株が、ちょっと心配だったりするのです。
んー、どうなのかなぁ?

一番大きな株なんだけど…。

みんなと別風呂です。もしかすると「輪斑病」かも…と思ったの。
ウイルス性の病気だと困るので、他とは別にして様子を見ていこうと思います。
本当は処分したほうが良いのかな?と思いつつも、根が良いのよ〜この株。
勿体ないんで、看護しながら育ててみる事にしました。

新葉が展開したら、病斑のある葉を切っていこうと思います。

蘭栽培用のかご鉢です。

今回の容器は、このカゴ鉢。冬の間は小さなペットボトルにセットして育てていこうと思ってます。
長期栽培になるものは、最近はこのやり方で統一するようにしてるんですが、根っこがバーンと増えたら、発泡スチロール箱にでも何でも、移動できるんで便利なんですよねー。

培地もいつも通りの日向土&くん炭。

最近は培地に粒状培養土を使ったりしてましたが、イチゴはやっぱり基本通りの日向土に植え込むことに。根っこがフェルトに届くまでは、上から普通に水やりして育てて行きますよー。

できやんした。頑張っておくれ♪

見た目、何ら代わり映えの無い水耕栽培ですが、実は今回は試してみたいことが一つあります。
それはねー、これこれ♡

炭酸よ♡

まだ使い方を勉強中なので、詳しくはまた後ほど書きますが、
良いらしいのよー、奥さん知ってたぁ??

春までにこれで、チビ苗も病気苗も、
ガツンと元気になってくれると良いな ♪
ぐふふ。楽しみだわー。

Posted on 12月 3, 2011 at 9:56 am by Naomi / 15 Comments