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西向き極小のベランダガーデニング。 初心者ならではの失敗とチャレンジの記録です。

巷で話題沸騰の(ウソ)枝豆の徒長撲滅キャンペーン2011。我が家の苗もそろそろ定植しても良い感じに育ってきました。
ってか、次の説明しておかないと、先を越してしまうかたも出てきそうなので、早々と第3回の説明会を開催いたします!

どうよ?すごい成功率!

頭も足もちょん切っちゃった苗の様子です。挿し芽はね、100%活着いたしまして、自分でもビックリ。各節間が約3cmですから、良い感じではないかと思います。この調子でいけば、

もう徒長なんて、おさらば!

かもしれません。うれし泣きしそうです、私。

さて、My バイブル「野菜だより」5月号をひも解いて、このプロジェクトのおさらいをいたしましょう。

手放せん。

元々、土中緑化をしたり、摘心・断根をしたワケは、枝豆にしっかり肥料をあげても木ボケさせない為なんです。枝豆って普通は「肥料は少なめ」で育てますよねぇ?窒素をあげ過ぎると、葉っぱばっかりで実が付かないんでしょ?根粒菌が付いてるから、空気中の窒素を固定してくれるんでしょ?って。

だけど実は、全ての花を着果させるためには、たくさんの窒素と水が必要なんですって。
水はね、よく「水切れさせると実が付かない」って言いますもんね。それは納得するとして、窒素がそんなに必要とは…目からウロコです。

このあたりのお話は、この雑誌記事をお書きになった岩澤信夫先生のサイトを見て頂くと良いかと思います。

かなりオーバースペックな感じ。クリックで拡大。

「いや〜ん、文字ばっかりで解んないわぁ」というかたは、ともかく上の図のように、でっかい穴にたっぷりの堆肥が必要、と覚えてくださいませね。
そして、乾燥防止のマルチングをする、と。

20cm四方って、大きいなぁー。

小さい苗だけど、この大きさはないとダメなんですって。畑で実際に20cmの穴を掘ってみると、結構なデカさでした。こりゃぁーかなりの量の堆肥が必要かもしれない。
プランターなら、無理して密植させないほうが良いかもしれませんねぇ。

もうこんなに根っこが出てる!

使う苗の方は…と申しますと、挿し芽して1週間でこんなに根っこが育っておりました。全部ツルツルにしちゃったのに、すごいパワー。

わたくしは水耕栽培なので、植えるのはオクラで使っているものと同じ「水耕栽培装置 ゴミ箱風味」を使います。これでガッツリ!と、ハイポニカ液肥で育てます。

ビバ!100均。

斜め植えするんですって。

バイブルによると、斜め植えして子葉あたりまで埋める、とありました。
斜め植えすることで、さらに不定根(胚軸から出てくる根っこ、ですよ)を増やしていく、という事のようです。大量の根っこで、ガツガツと窒素を吸い込むイメージですかね。

ワクワクしますね。

そうそう、「土中緑化と摘心は良いけど、断根は勇気がいるなぁ〜」というあなた。
試しに断根せずに作った苗がこちらです。これもまぁ、良い感じみたい。ほらね。

こっちは断根しなかった苗。

まずはココからチャレンジってのも良いかもしれませんよー。
植える時に、しっかり双葉まで植え込めば、不定根も出てくれそうな感じがします。
この苗は土栽培で育ててみようかな。いわば…

水耕栽培で失敗したときの保険ですけど(笑)

そろそろ枝豆の播種は適期。夏至の前後が本来のシーズンだそうですよ。
ささ、みなさんも、枝豆お一つ如何っすかぁ?

2011.06.14 追記

この枝豆の育て方は、岩澤信夫先生のサイトで詳しく知る事ができます。一度目を通してみてください。
>> 日本不耕起栽培普及会:大豆の高性能緑化強化苗の作り方

コメントをくださった、神田の爺ジイさんが、一連の作業をムービーで紹介してくださってます。すんごく分かりやすいですよ!断根シーンでは、何故か南方仁先生が(笑)
>> 千葉県生涯大学校東総学園 園芸科第20期 7班の自主研究

Posted on 6月 8, 2011 at 6:35 pm by Naomi / 18 Comments

さ、意外と好評な枝豆栽培ですが、不安だった挿し芽も無事にクリアしたもよう。
気温のせいか、成長が早くなってきました。

6月6日撮影。

6月7日撮影。一日でこんなに。

この感じだと、今週末には定植できそうな感じです。
3年目にしてやっと、まともな枝豆ができそう♪ 嬉しいなぁー。

ベランダではその他にも育苗中のものが色々あります。

トマト&ピーマン。

秋からの栽培を目論んでいるトマトは3種類。SpriteとCuor de bue、Great Whiteです。
「地味に暮らしは南向き」のユンイさんに種を頂いたCuor de bueは、冬の育苗で失敗しちゃったのでリベンジ。もう寒さの心配もいらないから、今度こそ元気に育ってほしいなー。Great Whiteは「主に食材な備忘録」のduckbillさんから分けて頂いた種。白いトマトです。Spriteはこっそり購入してあったエアルームのミニトマト。もうベランダも満員御礼だし来年でイイや、と思ってたけど…つい。

バナナピーマン。

こちらも冬の育苗で失敗しちゃったバナナピーマン。かなんりょうさんから分けて頂いた種でございます。この季節だと発芽率が抜群に良いですねぇ、そろそろ分けなくっちゃ。カラフルで可愛いので、室内で水耕栽培する予定です。

白パプリカ「色白プチ太郎」

「すくすく水耕栽培」のyaefit1500さん交配(?)の変わり種パプリカ「色白プチ太郎」も発芽の兆し。何代ぐらい白が続けば新種って事になるんですかねぇ? 今年はブログ仲間みんなで播いているので、固定化される日も近い?かも。

バジルもやっと。

ちょっと出遅れちゃったけど、バジルもやっと播きました。
そういえば、畑のバジルは思いっきり花が咲いてたなー。日が長くなってるのに何故だろう…。すんげー長日条件下で育てた苗だったのかな?

バカの1つ覚え。

またしても土中緑化させて育てようと企んでいるのが「シカクマメ」です。
食べた事無いんですけど、緑のカーテン向きの育ち方をするらしく、そりゃぁ良い!って事で播いてみました。発芽したらご紹介しましょう。
それとね、朝顔も播いちゃった。シカクマメも朝顔も、もう大きな容器はベランダに置けないのでペットボトルのお試し栽培になるかと思いますが、緑のカーテンが賑やかになって良いよね。

震災のゴタゴタで育苗に失敗した憂さを晴らすかのように、種まきづいておりますが、あと1ヶ月もすると、本格的に秋冬野菜やビオラの種まきも始まります。
なのにまだ、蔓物ネットも張っていないという…(笑)
どうすんだ、おい。

Posted on 6月 7, 2011 at 9:49 am by Naomi / 15 Comments

またまた新潟県の田麦山に行ってまいりました。
前回はこーんなに雪が残っていたけれど、さすがの田麦山も春爛漫。

緑が目に眩しい田麦山。

キレイに咲き誇っております♪

いたる所に「うつぎ」の花が咲いていて、とっても可愛らしい。
「う〜(卯)の花の、匂う垣根に♪」と、つい鼻歌も出ちゃいます。

カワユスなぁー!!

卯の花って、こんなに可愛らしかったんですねぇ。ちょっと感動。

さて、今回新潟を訪れたのは、言うまでも無い。

これっす。

ええ。田植えでございます。
狸農園でお借りしている田んぼの田植えのお手伝い。
子供のころに学校で田植え体験をなさったかたも多いと思いますが、
私はまるっきりの初体験。田んぼに入るのも生まれて初めて。
シリモチ着いたらどーしよー、と、超緊張。

ここが、田んぼです。良い風景。

お借りしている田んぼは、もう本当に、素敵なロケーションです。
ここで、米作りの名人にご教授いただきながら、美味しいお米を作ります。
無農薬の魚沼産コシヒカリですよ。すごくない?これって。

苗を植える目印を書いていきます。

写真はわたくしではございませぬが、こんな風にネットをすっぽり被っていないと、「ぶと」に刺されまくるらしいのです。「ぶと」ってブヨの事かしら??

機械を使って植える訳ではないので、最初にしっかりと、苗を植える場所の目印を着けていきます。碁盤の目のように手作りの農具で線を引き、その交点にだけ苗を植えるんです。

これはね、後で雑草退治の時に、稲とそっくりなヒエを見分けるために、大事な作業。
規則性の無い所に生えているものは、全部雑草、という事になります。

セル苗を植えていきまーす

先生が用意してくださったセル苗を、丁寧に植えていきます。
先生の作った苗は、とてもキレイ。何というか、茎がガツン!としてるんですよ。

カエルの声だけが聞こえる田んぼで、苗を1つずつ植えていると、
初めてなのにもかかわらず
ずっと昔から、何度も経験しているような、不思議な錯覚に陥りました。
何ですか、遺伝子に組み込まれてるんですかねぇ??

始めての水田に足を盗られて右往左往しながらも、何とか全ての苗を植え付け完了!
すみません、あまりにも泥んこだったので、カメラなんて取り出せる訳もなく。

3時間後。やっとこさ完了。

近くの他の畑に比べると、随分と「ひょろ〜ん」としてる印象があるのですが、これでOKなんですって。ちなみに、ひと足早く田植えを終えた、慣行農業の田んぼはこんな感じです。

フサフサしてるぞー?

こちらは私たちがよく見る田んぼの印象、そのままですよね。
だけど、先生流の「良いお米の作り方」は一味違うようでございます。
育ち方がゆっくりで構わない。慌てて養分をあげ過ぎない。
田植えの後のお疲れさま会で、ビールをいただきながらのプチ講義がとても興味深くて、「へぇ〜!」「まじっすか!」と何度も感嘆のうめき声をあげてしまいました。

「マンションのベランダで、水耕栽培をやってるんです」とお伝えしたら、
ああ、じゃぁ、根っこの話はわかるかい?水稲も根っこの状態が大事なんだよ、田植えの後、水根が生えてくるんだよ、その根っこが大事なの、と先生。

なるほど。そうか。苗の時はセルトレイだけど、定植したら水の中だから、水田用の新しい根っこが生えるんだね。水耕栽培と同じですねぇ。

左が先生の苗。お土産にもらってきた。

写真の3種類の苗は、お土産に先生からいただいた苗。
左が先生作。今回使わせていただいた苗です。葉が大きくて、節間が詰まってます。
真ん中は他の畑の苗。完全に田植え時期を間違えて、老化してしまったんですって。
実は真ん中と右端は、一緒に育苗された苗だそうですが、右端は定植期を逃さなかったもの。

「育苗の仕方も大事だけど、定植のタイミングを見逃さない、というのも大事!」と、耳の痛いお言葉(笑)
ほんの数日で、こんなに差が出ちゃうんですって。

今後は雑草取りなどもお手伝いして、追肥のタイミングについて等も教えて頂く予定です。
とても貴重な体験をさせていただいた、この週末。
いやー、体痛いの何の(笑)
美味しいお米をいただく為には、体も鍛えないとダメっぽい。
収穫まで、何とか脱落せずに頑張りたいなー。

Posted on 6月 6, 2011 at 7:08 am by Naomi / 10 Comments